本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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刮痧(グァーサ)で便通がよくなった例(2018-03-31修正)

こんばんは。李哲です。

2~3ヶ月前の話です。

 

一人の女性がひどい首こりと肩こりで来たのです。

 

主な自覚症状は:

肩こり、首こり。

睡眠不足、手足が冷たい、すごく寒がり、小さい時から便秘。

 

食欲はよし、全体的な精神状態もよし、ストレッチも毎日やる。

 

飲み物はコーヒーが大好き。

1日何杯も飲む人。

ほかに乳製品などもとっている。

 

足つぼと整体、両方をすすめてやってみましたが、あまりにも首コリが取れないので、刮沙(グァーサ)を試すことになりました。

 

そして次に来た時言ったのが:

“2日くらい便通がよすぎて、ちょっと困ったよ。大事な待ち合わせがあるのに、トイレばかり行きたくて。今までないくらいすごい量が出たよ。なんで刮沙(グァーサ)でこんなに便通がよくなるの?”

 

足つぼをおすすめするふたつの理由 に書いたことがありますが、首こりと肩こりは手太陽小腸経  と密接な関係があります。(もちろん、ほかの経絡とも関係があります)

 

手太陽小腸経 がつまると、首と肩のところがつまりやすい。

首コリと肩こりができやすいのです。

 

彼女の場合、手足が温かくないことは、

すでに心臓と小腸の活気(火)に問題が起きているのです。

 

便秘というのは、すでに手太陽小腸経 にも問題がありますね。

 

リンク先の動画を見れば分かると思いますが(携帯では動画が見れません)、首肩には手太陽小腸経と手陽明大腸経が流れてます。つまり、小腸とも大腸とも関係があります。

 

整体のあとに、刮沙(グァーサ)をやると、

つながっている大腸.小腸にも刺激ができます。

 

だから、便通もよくなるわけです。

 

彼女は不思議な顔で:“じゃ~首のところに大腸のものがあるということ?大便が首のところにあるの?いや~~気持ち悪い!”

 

確かに、こんな考え方だと気持ち悪くなります。

 

でも、ほかの考え方にすれば大したことがないですね。

 

もともと、

“人間は皮1枚の糞袋”。

ここで日本の禅師:一休先生の話を引用しました(笑)

 

ほかの例を挙げますが、

精神病になった人は便秘患者が多いです。

 

大便が長い時間止まって、毒ガスを生じ。

 

その毒ガスが脳まで行って、精神錯乱などが起きるわけです。

倪海厦先生も話しましたが:

精神病の患者は便通をよくすれば、9割の患者は治る!

 

毒ガスというのは、おならと同じものです。

つまり、おならは脳まで行けるのです。

 

皆さんは絶対、臭いおならが脳まで入るとは考えたくないでしょう?

 

でも、

これは事実です。

ごめんなさいね~汚い話ばかりして。

 

当たり前の話ですが、

体内はそんな綺麗なものではありません。

 

代謝すると必ずいろんなゴミ(老廃物)があるわけです。

 

一休先生の話はピンポイントで、素晴らしいと思います。

 

人間は、

本当に皮一枚の糞袋。

 

西洋医学の解剖学から言うと、大腸の場所はお腹。

ですが、中医学の経絡からみると、そんな事ではありません。

 

身体は経絡で、

頭から足までつながっているのです。

 

正直、彼女みたいに刮沙(グァーサ)をやって、便通がよくなった人は初めて見ます。ほかの人は、頑固な偏頭痛が治った、首のコリが気にならなくなったなどありますが、便通がよすぎて困ったのは初めてです。

 

人の体質によって、反応もいろいろですね。


さすが!

人間を作ったGOD。

ただものではないと思っちゃいました(笑)