本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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風邪薬と覚醒剤の成分は似ているけど、麻黄と覚醒剤は同じものではない!

【※本記事は2019-05-24更新しました】

 

 

風邪薬を原料に、覚醒剤を密造して逮捕された人たち

こんにちは。李哲です。

Yahooニュースで面白いのを見ました。

タイトルは、<覚せい剤密造>容疑でイラン人2人を逮捕 摘発は異例

 

普通の覚せい剤事件だったら、ここまでニュースにならないでしょう。

 

問題は風邪薬です。

風邪薬を加工すれば、覚せい剤を作れる。

風邪薬の中には、覚せい剤に似てる成分が入っているのです。

 

皆さんはビックリしたかも知れませんが、

私はちっともビックリしてないです。

 

西洋医学が誕生してからは200年。

この200年で、そんなに新しい薬品が発明されたと思いますか?

 

パッケージを変えて発売しただけです。

 

麻黄に入っているエフェドリンと、抽出したあとのエフェドリンは違う

大量のコメントが入って全部見たけど、「麻黄が原材料だから、麻黄が悪いんじゃないか?」という感じがしました。

 

日本語理解が間違えたら、ごめんなさい。

私にとってはこんな感じの理解でした。

 

仕事が忙しくて返事できなかったけど、今日は簡単に自分の意見を書きます。

 

麻黄は肺と気管支を治す大事な生薬 

麻黄は基本の生薬で、中医学では『青龍』だと言います。

主に肺と気管支の病気に使う生薬です。

喘息.肺がんなどの病気には麻黄がないと治せません。

 

漢方で有名なのは、皆さんが知っている風邪薬『麻黄湯』。

 

麻黄には、確かにエフェドリン(ephedrine) が入ってます。

エフェドリン は、人工的に抽出したときの化学物質の名前。

 

しかし、麻黄とエフェドリン は同じものか?

 

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麻黄(まおう)の画像


これは、説明する必要があります。

 

麻黄の中に入っている成分と、抽出したあとの成分は「質」が違う

前に自然なビタミンCと、人工的に精錬したビタミンCの区別を話しました。

詳しいのはビタミン剤のうそ:フィンランド政府の研究報告 をご覧ください。

 

果物などに入っている自然なビタミンCは、心臓などの臓器を守る。

人工的に精錬したビタミンCは、心臓病だけではなくて、癌も引き起こします。

 

なぜなら、果物に入っているビタミンCは、果物から離れたときもうビタミンCではないからです。ただの物質の塊だけになっている。


たとえ話をします。

C・ロナウドはサッカーするときは、輝くスターです。

しかし、サッカー場から離れたらただの、普通の人間です。

物質というのは、特定の場所から離れると質が変わるのです。

化学分子が同じでも、特定の場所から離れるとその使命がなくなります。

 

すべての物は、生まれた最初、物質の塊以外に『魂』が入ってます。

中医学で謂うと『陰陽』。

中医学の陰陽
これは見えない力です。

けっして現代科学の先端機械で計れるものではありません。

 

指摘しないといけないことは、

現代科学は唯物主義で、精神の存在などは認めてないです。

 

つまり、現代科学は目に見えるもの.計れるもの.数字で現れるものしか認めない。逆に目に見えないものは、全部迷信.偽者の科学だというのです。

 

精神は何グラムか?

精神の化学反応はどうか?

なんで死にそうな人が急に奇跡を起こして生きたか?

 

現代科学にとって、解明できないものは多すぎです。

いわゆる『科学』の信者にとって、これはメンツが立たないこと。

 

しかし、事実は事実。

否定ができない存在です。 

 

麻黄は中国で2千年以上使われている

話を麻黄とエフェドリン に戻します。

 

麻黄が入っている漢方は、中国で2000年以上使われてました。

覚せい剤みたいに中毒になったら、2000年も使うと思いますか?

 

麻黄に入っているエフェドリン を人工的に抽出.精錬しなかったら、覚せい剤の元にはなりません!

 

エフェドリン が麻黄に入っているときは、病気を治すもの。

単独に精錬されたときは、バランスが崩れたただの物質の塊。覚せい剤のもとになります。


化学的な加工をしたかどうか。

これが大事な区別です。

自然の中に存在するもの。

悪いのはありません。

 

悪いのは、そのバランスを壊して、人工的に精錬した製品です!

 

現代科学の一つ:化学は、たくさんの発明.便利を作ったけど、その代わりたくさんの災難も持ってきました。

災難の一つが、化学薬品。

覚せい剤も化学薬品の一つです。


西洋医学の先進国(アメリカを含め)で今は麻薬性鎮痛薬の管理が、拳銃より厳しくなっています。麻薬性鎮痛薬の怖さを誰よりも分かっているから。

前回、風邪薬を飲む人は気をつけてくださいと話したけど、『風邪薬』というのは西洋薬(化学薬品)。漢方の『麻黄湯』などではありません。

 

余談話:自然な大麻が禁止された1番の理由

覚せい剤の話が多かったので、違う覚せい剤:大麻に関して話があります。

 

大麻は中医学で生薬として使われていて、人を中毒にさせる.崩壊させる覚せい剤・ヘロインとまったく違います。

 

倪海厦(ニハイシャ)先生の話によると、大麻は一番いい自然な鎮痛剤で、老年の尿失禁を治す。それ以外にも、たくさんの効能があるのです。

 

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最強、最良の自然な鎮痛剤:大麻の画像。


しかし、なぜ大麻が違法になり、使うのがダメになったか?

 

大麻が中毒になるから?依頼性があるから? 

NO!大麻は覚せい剤みたいに中毒にはなりません。

 

本当の理由は簡単です。

鎮痛剤が売れなくなるから!

 

自然に存在する安い大麻だけで痛みが軽くなるのに、お金払って鎮痛剤を買う人はいないでしょう。

 

全世界で鎮痛剤の売り上げがいくらか、あなたは信じられないと思います。私が調べたのは30億ドル。

 

30億ドルの為だったら、なんでもかんでも大麻の悪口にして、法律で押しつぶすぞ!

 

私でもこうやります(笑)