腹痛・下痢が続くクローン病は5ヶ月で治り、ご飯も美味しくなって疲れにくくなった【足つぼ整体の症例】

こんにちは、李哲です。

「クローン病で腸を何度も切られ、もう切るところがない…」

そう宣告された男性が、足つぼ整体に来院。10年続いた激しい腹痛と1日4〜5回の下痢が、わずか数ヶ月で劇的に変化しました。未消化の便がなくなり、ご飯が美味しくなり、体重は47kg→53kgに。手術や薬に頼らず、自然療法でここまで良くなるなんて——。

クローン病の腹痛で苦しむ男性。お腹を右手で押さえ、辛い表情を浮かべている様子
クローン病で長年続く激しい腹痛に苦しむ男性。1日4〜5回の下痢と未消化の便に悩まされ、手術を繰り返した末に「もう切るところがない」と宣告された。
目次

クローン病で「切るところがない」と宣告された患者が足つぼ整体へ

一人の男性。
主訴は、お腹がよく痛くなる。
大便はずっと下痢、1日4~5回。

わかめを食べたら、わかめが出る。
キャベツを食べたら、キャベツが出る。
大便は、ほとんど未消化の食べ物が出ています。

彼がお店に来たのは、以下の記事を見たのがキッカケだそうです。

彼は昔、あまりにもお腹が痛くて腸閉塞(?)だと診断されて、入院したことがありました。病院のやり方では、もちろん手術で切り取り。

病院の先生たちは、切りたくてしょうがないみたいですね。まあ、腕を磨くためには患者のお腹を開けないと~しかし、いくらメスがうまい先生でも、ある日は手をあげます。なぜなら、今回は切るところがもうないから!

彼がなぜお店に来たか分かりますか?

病院の先生が、「あなたの腸は短いから、もう切るところがない!」と言ったのです。それ以上切ると、患者は死ぬしかない。そして彼は仕方なくて、調べて来たのです。

手術室で使われる多数の鉗子(ペンチ状の手術器具)が並んでいる様子
病院が好んで使う手術器具(鉗子)。クローン病で何度も腸を切除すると、いつか「もう切るところがない」と医師に言われることになります。

腸閉塞(腸捻転)は手術しなくても、自然に治ります。強烈な痛みを2~3日我慢して、おならがいっぱい出れば腹痛が治る。しかし痛くて入院すると、手術で切り取り。後々になって再発したら、今度は「切るところがないから無理!」と追い出す。

これは何なんですかね?治せないなら、なぜ最初からメスで切りますか?患者の大腸がどんどん短くなっただけで、手術で何が解決できたでしょうか?

私が手術を反対するもう一つの理由は、手術すると体内の経絡が切れるので、鍼灸治療のときにあるはずの効果が出ないのです。なぜなら、鍼灸治療は経絡を伝達ルートにしているからです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

足つぼ整体で変化が!疲れにくさ・食欲・便の改善例

彼は足つぼと整体を受けて、いろいろ変化が出始めました。

以下はその一部の記録。

疲れにくくなり、食欲不振が治ってご飯が美味しくなった

1.仕事の量が変わってないのに、いつもの「ああ!疲れたーー」の感じがなくなった。

2.ご飯が美味しくなり、前より食べる量が増えた。

手術でこんな効果はあるでしょうか?

あるんだったら私も手術します。
1年に何回でもやりますわ!

10年も続けた腸のトラブル。
栄養失調で彼はすごい痩せ型でした。

彼の下痢を止めて、体重を増やすのが次の目標。
時間はかかると思いますが、いい変化が出始めたので、あとは時間の問題だと思います。

食欲がある、ご飯が美味しく感じる、これは健康な人には必ずある症状です。ほかにも5つの健康チェック項目があるので、ぜひチェックしてみてください。

好転反応:昔、手術した所が赤く腫れて膿んだ

何回か施術したあと彼を見たとき、ちょっとビックリしました。昔手術しで切ったところが赤く腫れて、また痛くなっり、仕方なくて病院に行って手術で膿を出してもらったそうです。

彼の症状は、もう一人の症状と似ています。以下の記事をご覧ください。

施術した日は、膿のところが痛くてうつ伏せにならず、耳ツボ(反射区)と吸い玉だけにしました。その後来たとき、傷口の腫れは完全に治ってないけど、最近は痛みがあまり気にならない程度でした。

なぜ彼の傷口が急に腫れて膿が出たか?
彼に聞いても思い当たる原因はなかったです。

私が思うのは、胃腸の力が強くなって、中の老廃物(手術した所のゴミ)を自分で出したからです。つまり、好転反応。好転反応は過去記事で詳しく説明しているので、どうぞご覧ください。

食欲良好、体力は増加、便は下痢から形がある便になった

ほかの変化は、食欲が戻って、良く食べれるそうです。体力も増えたから、今は元気に働いてる。

あと、私が一番心配していた下痢の問題。便の形ができたと報告もらったので、すごい嬉しかったです。

下痢は鍼治療で比較的に治しやすい症状です。以下はクローン病ではないけど、胃腸風邪の下痢を1回で治した例です。どうぞご参考にしてください。

彼にはお灸のツボも教えたから、これで慢性的で頑固な下痢が治ると思います。

このツボは、最強の滋養強壮のツボ。特に胃腸の寒さが原因の下痢(腸ねん転.腸閉塞)、このツボは、最強のお灸のところです。

長年の腹痛と下痢、すごい痩せ型から体重が6kg増加

この前、彼から嬉しい報告がありました。

体重が6kg増加!

私も聞いてビックリしました。2ヶ月前までは3kgしか増えてないのに、この2ヶ月くらいでさらに3kg増えたのです。

彼が言うのは、「ご飯が美味しくなって、お米がなくなるのが早くて困ります。前までは体重計に乗るのが怖かったけど、今は楽しくなりました。」

去年の12月に来たときは47kg。そして5ヵ月後の今は53kg。

整体.耳ツボ(反射区)より、お灸のほうがかなり効いたと思います。自宅で自分でできる生姜灸は、せんねん灸よりも強力で安いです。興味がある方は、以下の記事を読んでやってみてください。

適切な体重は、胃腸の働きを示す一つの指標

なぜ私がこんなに体重に神経を使っているか。
彼は痩せすぎだったからです。

常識で考えてみてください。
10年くらい、ほぼ毎日下痢。
ほうれん草を食べたら、ほうれん草が便から出る。
白菜を食べたら、便から白菜が出る。

体に必要な栄養素が外に流れる。
この状況で、痩せるのはもちろん、体力も落ちるわけです。

私が臨床でみた末期がん患者も下痢が続いて、体力が一直線で落ちていました。以下の記事をご覧ください。

中国には俗語があります。
「好漢架不住三泡稀」。

その意味は、いくら身体が強い男でも、1日3回以上の下痢には負ける。いつかあなたが下痢になったら、その苦しさが分かるはずです。

すごいやつれる以外に、歩く気力までなくなります。

世の中には痩せたい人ばかりではありません。

太りたい人もいるわけです。彼がその一人。もう一人は、以下の記事に書いてない女性。この女性は「卒業」するとき、1kgしか増えなくて残念でした。

胃腸の機能が強くなれば、体は自動的に修復を始めようとするから、自然に大量の栄養がほしくなる。つまり、食欲が増える。体に最適な体重になったら、食欲も収まります。

お灸は胃腸を治す強力な治療法

1日5回の下痢はまだ減ってはないけど、打つ手はまだあります。それがお灸。足つぼ.整体で強化する以外に、自宅で暇のときできるやり方。

お灸が簡単だからと言って、バカにしないでください。
毎日やって、1ヶ月続けるとその効果が分かります。

体内が寒くて、腸が癒着して痛みが生じた場合、お灸は一つの強力な治療法です。

子供の腸閉塞(腸ねん転)。
大人の腹痛.生理痛…
いろんな病気を治せます。

お灸は西洋薬.手術より何百倍もいい!
お腹の不調であれば、中脘のお灸がオススメです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

お灸は市販の「せんねん灸」で十分です。原始的なモグサだったら更に良い。患者から聞いた話ですが、千年灸の教室もあるそうです。

モグサの作り方など、知りたい方はぜひ利用してください。

お灸が面倒だ。
お灸のにおいが臭い。
文句ばかりのあなたには、手術が最適かも知れません。いつか腸がどんどん短くなり、胃がなくなり、胆嚢がなくなったとき、あなたは後悔します。

5ヶ月で起きた変化まとめ(下痢改善・体重増加など)

約5ヶ月の施術の変化をまとめます。

  • いつも「疲れたーー」の感じがなくなった
  • 10年の下痢から、形がある便になった
  • ご飯が美味しくなり、以前より食べる量が増えてきた
  • 5ヶ月で体重が6kg増加(47kg→53kg)

クローン病が治っているかどうか、皆さん自分で判断してください。

前にも話してますが、中医学は血液検査などはしません。よくなってるかどうかは、患者本人が教えてくれるから。

クローン病は難病で、治す方法がない。
これは西洋医学、病院の治療だからです。

足つぼ整体さえ様々な変化を起こしたのに、鍼灸・漢方薬はさらなる効果があるはずです。

クローン病の腹痛、下痢、食欲不振などの症状があったら、信頼できる鍼灸医・漢方医に治してもらってください。きっと良い結果になります。

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