本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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中国での漢方と鍼の治療(5)(2018-03-20修正)

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こんにちは。李哲です。

中国での治療、続きの記事です。

 

親戚の家に遊びに行った時、ビックリしたことがあります。

 

5年ぶりに会ったら、親戚のお爺ちゃんはすごい年を取って、しかも病気で歩くことすらできませんでした。

 

一緒に食事する前に、お爺ちゃんに聞いてみました。どういう所が痛いか?

 

現在、気になるのは2つあるそうです。

 

一つ目は痛風。

2つ目は腎臓結石。

 

腎臓結石であまりにも腰が痛くて、市立病院に行ったら超音波で石を砕いてくれたそうです。

 

しかし、超音波では大きい石を砕けるけど、小さな石はできません。

 

その後、近くの鍼灸医に診てもらって大分良くなってるけど、軽い腰痛はまだあるそうです。

 

市立の漢方病院に行ったら、そちらの漢方医が言うのは“腎臓結石を治す漢方はありません。”

 

この話を聞いてもうショックと言うか、腹が立って仕方ありません。

 

知らないなら知らないと言わない。

漢方では治せません。と決めるのは、自分が何者だと思ってますか?

 

1800年前の「傷寒論」には、すでに結石の処方が書いてます→

猪苓湯 !!

 

痛風の処方も書いてます→

甘草附子湯 !!

 

こんな簡単な病気すら治せない漢方医。

かわいそうな中医学人生...

 

私が代わりに恥ずかしくなりました。

 

食後、親戚のお爺ちゃんに処方を書いてあげたけど、飲んだかどうかはまだ分かりません。

 

もしかして私が若者だから、

買ってない可能性が高いかも知れません。

 

中国には変な習慣があります。

 

漢方医の場合、白髪がいっぱいあって、年を取った先生の処方が効くと思い込んでいる。

 

日本の皆さんもこう思うでしょう?

 

しかし、現実は違います。

 

若者でも治せるし、本当に漢方に詳しい先生だったら、そんなに白髪も増えません。養生と漢方で若く見えるし、元気だから。

 

少なくて私が尊敬する倪海厦(ニハイシャ)先生は、60歳近くになっても真っ黒な髪です。

 

西洋医学が主流になっている世の中。

漢方業界の中には、またいろんな偏見がある。

 

生きるのは難しいですが、

中医学を勉強する熱意を止めることはできません。