本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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【翻訳文】乳がんの日本人女性患者、救えないかも知れない。(2018-03-20修正)

こんにちは。李哲です。

今日はニハイシャ先生の治療日記の翻訳文です。

中国語本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/4-13-05.htm

翻訳文

2005年4月13日

 

今日は私にとって、とても悲しい1日でした。

なぜかというと、乳がんの日本人女性が再診に来たからです。

 

この患者、読者の皆さんは覚えてますか?

 

乳がんだと診断されて、その後に切り取りの手術をして、化学療法を続けて最後に肝臓がんと大腸がんに転移した患者です。

 

今日診たら、陰盛格陽の症状。

(李哲 説明:陰と陽が別別になって、統一できてない状況を陰盛格陽と言います。)

 

お腹は水で膨らんでいる。

両くるぶし辺りも水で浮腫んでいる。

倦怠感で気力が全然ない。

食欲が全くない。

全身が黄色くなっている。

右側の脇下が痛い。

 

先週、私は最後の処方箋を出しました。

もう最後の最強の生薬です。

 

しかし、今日みたら体はまったく漢方を受け付けてない。

 

私の気持ちは、ドン底まで落ちました。

 

彼女の生きる希望、私は一つも探せません。

 

アイ...

こんな状況、私も盛り返す力がありませんでした。

 

彼女の余命は、あと1週間くらいでしょう。

 

毎回、このような患者を診る時、私は落ち込みます。

 

自分の臨床経験から言うと、どんな癌でも西洋医学が手術だけした場合は、まだ相談の余裕がある。

 

しかし一旦、化学療法をした場合、100人に1人が生き残るくらい。

 

読者の皆さんも教訓を得て、もう化学療法はしないで下さい。

 

もしあなたが西洋医学の必殺3技(切り取りの手術、放射線療法、化学療法)を受けて、がん細胞が拡散してから中医学の先生に診てもらっても遅いです。

 

(省略)

 

彼女の病状は、とても楽観できない状況です。しかし、読者の皆さん、怖がらないで下さい。

 

中医学の治療の限界は、もっとたくさんできるはずです。

 

私ができなかっただけです。

私が本当にダメな医師でした。

 

医師の職業を選んだ私が間違いました。

 

世の中にたくさんの名医がいるのに、私は彼らの足元にも及べない。

 

まだまだ努力して勉強しないといけません。

 

日本人女性の患者さん。

ごめんなさい。

 

あなたに失望させて。

 

お辞儀3回します。