本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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過度の運動は、命を削るやり方(2018-03-13修正)

こんにちは。李哲です。

 

気になるニュースがあったので、リンクとして貼ります。

興味がある方はご覧ください。

 

オリンピック選手も要注意!? 「トップアスリート3人に1人がかかる病気」は意外なアレ!

 

驚愕の事実が判明…マラソン後3人に1人は風邪をひく!

 

上の一番目のニュースには書いてある早稲田大学先生の話:

 

「確かに、アスリートは体力がありますが、それはパフォーマンスに影響する“行動体力”であり、病気と戦う“防衛体力”(=免疫力)は一般の人と同じか、それ以上に低くなっている場合もある」。

 

これは相当面白かったですね。

行動体力と免疫力は違う。

 

皆さんはどう思いますか?

 

ちなみに、中医学では過度の運動はオススメしません。

 

中医学の古典「黄帝内経」にも、いろんな養生方法が書いてるけど、激しく長く運動しましょう!などは書いてないです。

 

「黄帝内経」に書いてるのは、

“五労所傷”久視傷血,久寝傷气,久座傷肉,久立傷骨,久行傷筋 。

 

最後の久行傷筋。

中国語での「行」は、歩くの意味です。

つまり、たくさん歩いたり走ったりすると、筋を痛める。

 

中医学でいうと、筋は肝臓が管理してます。

だから、マラソンなどで肝臓が弱まると言うのです。

 

お酒を飲まなくても、肝臓は弱くなる。

お酒もけっこう飲むし、マラソンまでしたら、更に肝臓が弱くなる!

 

東京でマラソンが流行ってるらしいですが、お店に通ってる人にはオススメしません。逆に止めてください!と言います。

 

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こちらでのオススメは、

「一日1時間くらいは歩きなさい。」

「条件があれば、軽いジョギング.ダンベルで筋肉を鍛えるのも良い。」

 

こちらに通ってる方は、運動不足の人が多いので。

だから、適当に(過度ではない)体を動かすことをすすめてます。

 

スポーツは体の陽気(エネルギー)を鍛えるいい方法。

ただし、過度の運動は陽気を消耗するだけで、蓄えることができない。

 

過度かどうかを判断するのは、簡単です。

運動してスッキリした!次の日に体が軽くなって脳がよく働く!などの感じがあればベストです。

 

逆に疲れた!の感じがしたら、今の体に合わないやり方ですね...

 

中国武術の発祥地「少林寺」でも、欧米のマラソンなどの練習方法はありません。静かな気功.拳法などがメインです。

 

中国の一般的な養生方法も、

太極拳とか気功などの静かでのんびりした運動です。

 

マラソン.ボクシング.テコンドーなどではありません。

これは養生ではなくて、自虐です。

 

中医学と西洋の鍛え方は、ちょうどうさぎと亀の競走会みたい。

 

中医学は亀。

西洋のはうさぎ。

 

結果はどうなったか、日本の皆さんもご存知でしょう。

 

毎回、筋肉隆々を自慢にしてる人たちを見ると、私は心のなかで笑ってます。

 

外側の筋肉は確かに格好いいけど、内臓の筋肉はどうやって鍛えてるだろう?

 

年をとったら、どれだけ健康でいられるか?

 

ネットでシュワちゃんの昔と今の比べ写真を見て下さい。

今のシュワちゃんは健康的に見えますかね?

 

私はスポーツ選手が、かわいそうと思います。

若い時に名誉の為に無理して、老後は病気と伴なう生活。

 

果たしてその努力は価値があったか?

 

人それぞれ生き方が違って選ぶのは個人の自由ですが、健康面から見ると、西洋のスポーツは楽しむだけでいいもので、職業にするのは不利の所が多い。

 

養生とはとても思えません。

 

オリンピックでスポーツが流行るのはいいことでしょう。

ただし、強度など気にしないで無理をするのは、寿命を削るやり方だから気を付けてほしい。

 

一般人にはいわゆる名誉より、長く健康でいて欲しいですね~

 

追記:

 

なぜ李さんは痩せているのに、足ツボ.整体はそんなに痛いか?

 

疑問を持っている方は、1人だけではないかも知れません。

 

答えは、少林寺の「易筋経」です。

筋肉隆々の力で押すのではなくて、内側の力を使う。

 

この力は浸透するのが強い。

だから、ツボに当たるとすごく痛いのです。

 

「易筋経」は外側と内側の筋.筋肉なども鍛えるし、呼吸を通して気も蓄える。簡易だけど、とても効き目がある運動です。

 

こんな熱い日は、スイカを丸ごとかじって水分補給して、暇の時は「易筋経」を練習します。

 

 

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