こんにちは。李哲です。
今日はニハイシャ先生の弟子たちが書いてるfacebookで見た内容です。
中国語本文は,以下のリンク先をご覧ください。
治療例を簡単に説明しますが、28歳の女性、人工透析患者。
腎臓衰弱になる前(まだ大学生の時)、何ヶ月かごっそり「RU-486」を飲んだそうです。
この「RU-486」は、日本語でいうミフェプリストン。
ミフェプリストン (Mifepristone) は、1980年代からEUや米国、中国で承認、販売されている経口妊娠中絶薬。開発名「RU-486」。
因果関係があるかないかは公式発表はないけど、治療例を書いた先生は因果関係があると言ってました。問診でほかの腎臓を壊す原因がなかったから。
中医学でいうと、妊娠は腎臓の生殖機能です。
西洋薬で妊娠中絶になるのは、もちろん腎臓に悪影響がある。腎臓衰弱で人工透析になるのもあり得る話です。
日本ではすでに厳重な副作用で、禁止にされています。
ただし、日本には妊娠予防のピルがある。しかも、大量に売られています。
生理が来ない。
生理痛。
生理周期が乱れる。
避妊。
何でもかんでもピルを処方。
ピルは安全なものなのか?
残念ながら「ピルは安全ではない」。
調べればたくさんの副作用が出ます。ネットで見た悲惨な経歴。
無月経で悩んでいます : 心や体の悩み : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
被害者は彼女以外にも、たくさんいます。
常識で考えますが、ピルは化学薬品。自然なホルモンではありません。
ピルが効くという理屈は、ピルが体内に入って自分のホルモンの代わりに働いて、生理をコントロールする。ピルが体のホルモン自体になるわけではない。
つまり、ピルの服用中は体の臓器が眠っている。臓器が働かなくても、外からのホルモン代用品があるから。
体の臓器が長期間眠っているとどうなるか?
萎縮して機能を失うのです。
運が悪かったら一生機能しなくなるかも知れない。
中国のネットで見たのは、卵巣は3年くらい眠っていたら、卵子分泌機能が停止状態になるそうです。
卵巣が機能停止状態になるともちろん妊娠できません。
卵巣以外に、ほかの臓器に与える悪影響もまだ完全に把握されてない。
今はピルで血栓症・心筋梗塞・乳ガンになるリスクが大幅に減ったと言われてるけど、そんなデタラメな統計学は信用できません。
リスクはゼロではない。
自分がその「少人数」の副作用に遭う可能性があるのは、覚悟した事がありますか?
また、あなたが血栓症・心筋梗塞・乳ガンになったら、ピルを処方した先生が治してくれるでしょうか?