本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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【翻訳文】大腸がんの転移で肺がん。肝臓がん。不眠症。便秘。全身倦怠感。(2018-03-04修正)

こんにちは。李哲です。
今日は、ニハイシャ先生の治療日記の翻訳文です。


本文の中国語記事リンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/9-25-06.htm

翻訳文

09/25/2006。

女性。1952年生まれ。

 

今日診察に来ました。

 

先に彼女の病歴を簡単に説明します。

 

1979年、背中の痛みで手術。

しかし、手術後背中の痛みは更に増えた。

 

1981年、腎臓結石で手術した時に、子宮と卵巣を切り取った。

 

1989年乳ガンで手術。

翌年、乳ガン転移で左手のところを手術。

 

1992年、乳房再建手術をした。

1993年、胃酸逆流で手術した。

2004年、左足の裏に傷口ができて、翌年に右足の裏に傷口ができて、この2年も治らない。

 

今まで飲んだ西洋薬は、数え切れないくらい多い。

 

痛み止めのモルヒネは、1日で1200mg。

彼女はモルヒネ中毒で、死にそうになったことすらある。

 

現在、彼女の服用中の西洋薬はモルヒネ、Protonix(プロトニックス)Zoloft(ゾロフト)SptronotactaneVesicanなど。

 

背中の痛みと両足裏にできた傷口で、彼女はこの何年はずっと杖で歩いてる。

 

運動ができないので、体重は一直線で上がり、体重が上がると更に動けなくなる悪循環に落ちてる。

 

今は地機穴の下からはすでに黒くなり、足の切断をしないといけなくなっている。

 

彼女が言うのは、1979年以来、一日もよく過ごしたことがない。

毎年健康診断に行っても、がん細胞が増えた。がん細胞が転移して骨までがん細胞だらけ。

 

生きてるより死んだほうがマシだと言ってました。

 

彼女が言うのは、カルテに書いてるのは氷山の一角。まだ書ききれてない症状がたくさんある。

 

彼女は涙目で訴えてました。

 

読者の皆さん、

Common senseで考えてください。

 

傷口すら治せない。

体内の病気は治せますか?

 

内装に来た業者が、ドアは直してない。

なのに、業者は仕事終わったと言う。

部屋の中は見なくて大丈夫だと言う。

 

このような業者、貴方は信じますか?

 

今西洋医学を信じる人は、悪質な業者を信じるバカ。

 

西洋医学は小さな傷口すら治せない醫學である。

 

私は彼女に聞きました。

「中医学の治療を受けたことがありますか?」

「1回もないです。」

 

「貴方の体が治らない原因はここにある。

道端で任意の中医学診療所を探しても、貴方を助けられます。

 

長年病気で苦しみながら、違う医学を探そうとしない貴方はすごい。」

 

これが私がよく言う愚かさで死んだ人。

 

問診記録は以下のとおり。

不眠症。便秘。食欲はない。小便の色は黄色。全身倦怠感。両足は氷みたいに冷たい。体内はとても寒い。

 

まだモルヒネを使っているので、両足は痛みはないけど、感覚もありません。

 

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顔色から分かりますが、黒い黄色。

実際の年齢より20歳も老けて見える。

両目は力がない。

(バカの目)

 

私は彼女に外用薬を渡して、傷口に塗るようにしました。

内服薬は保留します。

 

読者の皆さん、

貴方の知っている西洋医学の先生に聞いてください。

 

患者さんがここまで来たら、西洋医学には何ができるか?

 

嘘は言わない。本当の話だけ。

西洋医学の先生の答えは何か、想像してみてください。

 

今日、もう一人の新規。

男。65歳。

 

2004年、大腸がんになって西洋医学の手術と抗がん剤を受けた。

 

しかし、結果は?

大腸がんから肺と肝臓に転移。

 

現在、彼は毎週金曜日に抗がん剤を打っている。

 

治療は死ぬ日まで続くそうです。

 

このような例は少なくはない。

 

中医学の理論では、大腸は五臓六腑の腑に属してる。

腑の病気は治しやすい。

 

しかし、患者さんは西洋医学を信じて手術を受けて抗がん剤を飲んだ。

 

腑の病気は更に深い臓にまで入っている。

つまり、治療すればするほど悪化しています。

 

彼は友人の強い薦めでここに来ました。

 

この二人はみんなアメリカ人。

友人がここの治療を受けて良くなっているので、薦めで来たのです。

 

(ダメな中医学の先生を叱るところは省略)

 

この治療例を書いてるうちに、昔の学生さんの話を思い出しました。

 

学生さんの家族は、代々漢方薬局を経営してきたそうです。

学生さんのお父さんは大腸がんになり、知っているすべての処方箋を試しました。

 

自分が生薬の販売店をやっているから、生薬は何でも手に入れる。

 

しかし、彼らは私に質問してない。どういう処方箋が良いのか。

 

彼らは自分が思っている正しい処方箋を全部試したあと、大便が出て来なくて、結局西洋医学の手術を受けて、その後すぐ抗がん剤。

 

そして、がん細胞が肝臓に転移し、肺にも転移して最後は死にました。

 

病気の発症から死ぬまで2年くらい。

 

最後死ぬ前、私に話したのは、漢方薬は効かない。やはり西洋医学のほうが効く!

 

このような人は本当に恥になる。

 

我々中国語には俗語があります。

王二麻子売瓜子,自売自誇」。

(意味は、自画自賛)

 

彼らは生薬を売りながら、生薬が効かないと言う。

自分で自分にピンタをしてる。

 

彼らは反省したこともない。

知識不足で治ってないか。

漢方薬が効かないから治ってないか。

 

彼らの家族は温病派(現在、最も多い間違った中医学の流派)。

処方箋には大黄.芒硝すら怖くて使ってない。

 

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芒硝(ぼうしょう)の画像


彼らは少しの生薬知識があれば、すべての生薬を知り尽くしていると言う。だからこのような悲劇が起きたわけ。

 

自分の無知と愚かさを現す以外に、親族が死ぬ時にまた中医学の恥をかいても分からない人たち。

 

読者の皆さん、

なぜ中医学が普及されてないかが分かったでしょう?

 

このような生薬の販売店とも関係があるのです。

 

上で話した例。

顔色はとても赤い。

便秘。不眠症。両足は氷みたいに冷たい。体内はとても寒い。

 

これはすでに科学的証拠です。

西洋医学の抗がん剤が効かない事を証明してます。

 

しかし、西洋医学は患者さんを逃さない。

 

死ぬ日まで患者さんに抗がん剤を打とうとしてる。

 

以上の2つの例。

傷寒論に詳しい中医学の先生に診てもらっても、生存の可能性は高くはないです。

 

しかし、一点だけは言えます。

患者さんの寿命は伸ばされる。

病気からくる苦痛は最小限に減らすことができます。

 

傷寒論に詳しい中医学の先生こそ、このような時にまた頑張れる。

 

温病派の先生は隣で見るしかない。

 

西洋医学は最悪。

いったん西洋医学の治療が介入すると、患者さんの命は更に縮まり、苦痛だらけで患者さんには生活の質なんかありえない。