本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

石門穴は不妊症を招くので要注意!永遠に避妊したい女性にはオススメ。

【※本記事は2019-09-29更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

今日はお灸の豆知識をご紹介します。

 

不妊症の治療方法として、お灸はとても有効なやり方。理屈は後ほど説明します。

 f:id:li-hari:20180413185253j:plain

お腹のツボにお灸するのが多いです。

有名なのは中極穴、関元穴。

関元穴は最も有名な滋養強壮のツボで、代々お灸する重点的なところ。詳しい効能の説明は、以下の記事をご覧ください。

 

www.li-hari.net

 

関元穴の簡単な探し方は、おへその下3寸。

3寸と言うのは、示指の真ん中あたりから小指まで真ん中あたりまでの距離。つまり、指4本分の距離です。

 

ただし、これは便利のために作られた寸法で、どこでも通用するものではないです。特にお腹では、自分の指で測ってはいけません。なぜなら、お腹が縦長い人と短い人がいて、指で測ると大きな誤差が出るからです。

 


 

正しい探し方は、関元穴(かんげんけつ)は腹部の中心線上、へそから恥骨までの 連線を5等分にして、恥骨から5分の2のところにあります。

 

適当に指4本で測って間違えた場合は、関元ではなくて関元穴上1寸の石門穴にあたります。

 

石門穴は著名な鍼灸の古本:『鍼灸甲乙経 - Wikipedia』、『鍼灸大成』などで書いてますが、妊娠できなくなるツボです。

 

だから昔は何人も産んで、「もう子供が要らない!永遠に避妊したい!」と決めた女性には、石門穴に鍼もしくはお灸をしました。自然に妊娠できなくなるから。

 

今みたいに乳がん・子宮がんを引き起こすピル(女性ホルモン剤)は要りません!

 

以下は女性ホルモン剤で乳癌になったおばあちゃんの症例、参考になると幸いです。

 

www.li-hari.net

 

現在、日本の鍼灸師もいろいろ流派があります。

石門穴を不妊症治療に使う先生もいますが、その根拠がよく分かりません。

 

『鍼灸甲乙経』『鍼灸大成』は鍼灸の聖典なのに、なぜか勉強しない.守らない現代鍼灸師が多いですね…

 


 

不妊症にはなぜお灸が効くか?

 

不妊症のほとんどの原因は、子宮の冷え。

(化学薬品.マイナス気持ち.ファーストフード食品の影響で、内臓の動きが遅い状態を冷えだと言います)

 

ほかの原因は、ある漢方医が書いた記事があるので、参考にして下さい。

www.li-hari.net

 

お灸はちょうど内臓を温めて、冷えが取れるからです。  

ホッカイロと違って、お灸は体内まで力が浸透します。外から暖めるだけでは体内まで浸透しません。だから、不妊症治療にはお灸が効くけど、ホッカイロでは不妊症を治せない。

 

石門穴の話をして怖がって、お灸ができない人がいるかも知れません。この場合は、足の三陰交など選べられます。足の三陰交は妊娠中でもお灸ができるツボです。

 

www.li-hari.net

 


 

最後には雑談。

日本の鍼灸専門学校で、女の先生から聞いた話。

彼女が若い時、妊娠した事に気づかなくて、お腹の石門穴に針をしたら、子宮がキューと縮まる感じがして、次の日に流産したそうです。

 

女の先生は私たちに教えた時、「石門穴は慎重に!」に言ってました。

 

鍼灸師としてはもちろん、素人でもある程度はツボの知識が必要だと思います。悲劇な起きないように。