本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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石門穴は不妊症を招くので要注意!(2018-03-06修正)

こんにちは。李哲です。

今日は鍼灸の知識を紹介したいと思います。

 

不妊症治療方法としてお灸はとても有効なやり方。理屈は後ほど。

 

お腹のツボにお灸するのが多いです。

 

有名なのは中極穴、関元穴。

関元穴は最も有名な滋養強壮のツボで、代々お灸する重点的なところです。

 

関元穴の簡単な探し方は、おへその下3寸。

3寸と言うのは、示指の真ん中あたりから小指まで真ん中あたりまでの距離。つまり、指4本分の距離です。

 

ただし、これは便利のために作られた寸法で、どこでも通用するものではないです。

特にお腹では、自分の指で測ってはいけません。

 


 

正しい探し方は、関元穴(かんげんけつ)は腹部の中心線上、へそから恥骨までの 連線を5等分にして、恥骨から5分の2のところにあります。

 

適当に指4本で測って間違えた場合は、関元ではなくて関元穴上1寸の石門穴になります。

 

石門穴は『鍼灸甲乙経』などで書いてますが、絶妊するツボです。つまり、産みたくなかったらお灸もしくは針をすれば良い。(『鍼灸甲乙経』は鍼灸の一つの聖典なのに、なぜか勉強しない.守らない現代鍼灸師が多い)

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現在、日本の鍼灸師もいろいろ流派があります。

石門穴を不妊症治療に使う先生もいますが、理由はよく分かりません。

 

少なくとも私は昔からのルールを守って、石門穴では施術しない。

 

不妊症にはなぜお灸が効くか?

 

不妊症のほとんどの原因は、子宮の冷え。

(化学薬品.マイナス気持ち.ファーストフード食品の影響で、内臓が動いてない状態を冷えだと言います)

 

お灸はちょうど温めて、この冷えが取れるからです。

 

ホッカイロと違って、お灸は体内まで力が浸透します。外から暖めるだけでは体内まで浸透しません。だから、不妊症治療にはお灸が効くけど、ホッカイロでは不妊症が治らない。

 

石門穴の話をして怖がって、お灸ができない人がいるかも知れません。

この場合は、足の三陰交など選べられます。足の三陰交は妊娠中でもお灸ができるツボです。

 


 

最後には雑談。

今の鍼灸学校で女の先生から聞きましたが、彼女が若い時妊娠中の事を知らないで、お腹に針を受けたら子宮がキューと縮まる感じがして、次の日に流産したそうです。

 

あとで分かったのは、針を刺したのは石門穴。

 

女の先生は私たちに教えた時、「石門穴は慎重に!」に言ってました。

 

鍼灸師としてはもちろん、素人でもある程度はツボの知識が必要だと思います。悲劇な起きないように。