本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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運動に関して小論(1)(2018-03-06修正)

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こんにちは。李哲です。

今日は運動に関していろいろ話してみたいと思います。

 

鍼灸専門学校の先生から聞いたことあります。

 

交感神経のみ支配してるのは、腎臓(副腎).脾臓.立毛筋など。

 

つまり、運動などで腎臓(副腎).脾臓が働く。

じっとするだけでは動きません。

 

臓器の説明を簡単にしますが、副腎は闘争逃走の時に、エネルギーを提供する臓器。

 

緊急時にすごいパワーを出すので、普段は走れない人でも、ものすごいスピードで走れるし重い物が運べます。

 

腎臓は中医学の理論ではとても大事。

脳を養って、寿命を決めるから。

 

それ以外に大小便をコントロールし.黒髪を維持する。歯が丈夫で記憶力も落ちない。骨が丈夫で骨粗鬆症にもならない。

 

脾臓は西洋医学では重視されてないと言うか、手術で切り取るのもあるくらい。

 

しかし、脾臓がないと、将来的に食欲.筋力などが落ちて体がとてもだるくなります。

 

西洋医学はこれを知っている。

 

だから、脾臓の摘出後にはステロイド剤などを処方して、食欲と体の重だるいのを改善しようとしてます。

 

しかし、ステロイド剤の害は皆さんも知っているように、福より害のほうが大きい。

 

中医学では『脾主四肢』、『腎主骨』と言います。

 

四肢の運動は脾臓が管理している。

骨は腎臓が管理している。

 

逆に言うと、四肢の運動で脾臓と腎臓を鍛える事ができる。

 

現代人は生まれてすぐワクチン接種。

大人になってから人工的な塩.コーヒー.白砂糖と人工甘味料が入っているお菓子.ケーキ。乳製品など食べて、脾臓と腎臓が汚染されて弱っている人が多い。

 

その上に運動不足。

脾臓と腎臓が更に弱まります。

 

今よく見かける痛風.糖尿病。

脾臓のトラブルが大きな原因です。

 

昔の人は、農作業労働が多かったので、運動不足で脾臓が弱い人はいなかった。

 

だから、貧しい農民たちは痛風とか糖尿病にならない。

 

中国の昔は、糖尿病.痛風は高級な病気(富貴病)だと言われてます。金持ちの人が良いもの食べ過ぎて、労働もしないからこんな病気になるわけ。

 

デスクワークが増えた今は、運動不足の人が多い。食べ物もめちゃくちゃになっている。

 

だから、痛風.糖尿病は金持ちの人じゃなくてもなっている。

 

施術中に皆さんに聞いてみたけど、学校時代はみんな運動したそうです。

 

なぜか社会人になってから、運動しない人が増えている。

 

仕事で疲れているからが理由かも知れませんが、運動しないと更に臓器が弱まって疲れやすくなります。

 

常識的に人間は動物。

動物は「動」くべきである。

 

動けなくなった動物は、死ぬのを待つしかありません。

 

臨床で聞かれた質問、痔の患者さんはどうすれば治るか?

 

簡単です。

 

痔は座りすぎてなる病気。

職業を変えて、田舎に行って農作業をすれば治る。

 

じっと座ってる時間がないから。