【※本記事は2019/04/30更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。
中国語本文のリンク先は、
李哲鍼灸院の乳癌に関する鍼治療例は、以下の記事があるので参考になると幸いです。
中医学と西洋医学の治療で迷っている患者
前回の乳がん写真の患者さん、以下の記事で書いた人です。
乳がん.肝臓がん.すい臓がん(吐血、血便)の中医学の治療(2018-02-28修正)
ドイツのお医者さんが手術して、今日彼女がドイツから電話してきました。
ドイツのお医者さんが言うのは、「乳がんから肺がんに転移している」
乳癌患部は相変わらずとても痛い。ドイツのお医者さんは、再び抗ガン剤を薦めたそうです。
こんな状況で、私は患者さんにお任せします。どちらを選ぶかを。
もし私たちが不同意したら、患者さんは中医学のせいにするだけ。最初自分が選んだ間違いはすでに忘れている。
私は分かっています。
もし患者さんが抗ガン剤を続けたら、必ず死ぬ。
しかし、抗ガン剤を止めさせたら、あとでまた中医学のせいにする。
読者の皆さん、ああでもダメ、こうでもダメの状況は、誰が起こしてますか?
答えは、患者さん自身です。
最初、西洋医学の手術を受けなかったら、今日の事にはならない。悪化したのは中医学のせいではない。
乳がん患者には、3つの選択肢がある
乳がんの患者さんには、以下の3つの選択肢があります。
1.西洋医学の治療を受ける
先に西洋医学の手術をして、その後抗ガン剤と放射線療法を受けると、貴方はせいぜい10年生きられます。場合によっては5年。もっと短いのは3年もかからないで、苦しみながら死んでいく。
生きている間は、地獄級の生活で毎日痛みと格闘。モルヒネでも抑えられない痛みと格闘しながら生活する。
2.中医学と西洋医学、どちらも受けない
貴方の選択肢がこれだったら、過去の中医学の記録によると、平均的に14年生きられます。生きてる間は痛みがない。そして、生活のクオリティが非常に高いです。
乳癌末期になると、がん細胞から来る悪臭があるけど、西洋医学の治療を受けるより長生きできて楽しく過ごせます。
もし貴方を治療する中医学の先生が、この事実を認めない場合は、先生を変えたほうが良い。
勉強不足の先生で偽物だから。
中医学の恥をかかせる偽物中医学の先生から離れて下さい。
3.中医学の治療を受ける
胸にシコリを見つけたら、すぐ中医学の治療を受ける。もし貴方の選択肢がこれだったら、西洋医学の生検など受けないで下さい。
生検で乳がんだと確認されるかどうかは、重要なことではない。
中医学のシコリを治すの方法は同じです。悪性腫瘍であろう、良性腫瘍であろう、みんなシコリを治せます。かかる時間が短いか長いかの違いです。
現在、確信できるのは、生検したことがない患者さんは、シコリが消えるのがとても早い。
生検したあと治療を受けると遅い、しかも痛みがあります。その痛い所はちょうど生検した所。明らかに生検したあとの後遺症。
中医学は手で触っただけで、乳がんであるかどうかが分かります。
一般的に表面が滑らかで凹凸がない、移動するのは乳がんではありません。
表面がザラザラして非常に硬い場合は乳がん。でも、緊張しないで下さい。
西洋医学の治療を受けてない人は、一番治療しやすいです。
貴方の生存期間は絶対14年以上。
何も治療を受けないよりは良い。
最も長生きできます。しかも、痛みがない。
私の臨床経験から見ると、このような人は一番知恵がある人。
西洋医学の先生たち、まだ良心があれば本当の話をすべき。患者さんに最善の医療を提供すべきです。
患者さんの命で弄ばないで下さい。
人の命は千金でも買えません。
インターフェロン治療で肝臓がんになった患者
読者の皆さん、以前の記事で書いた患者さんを覚えてますか?
彼は3/11/2008に再診察に来ました。
彼が言うのは、肝臓のあたりが痛み始めて、よく寝れない。
4年前に私は彼がインターフェロン療法をやるのを反対してました。
でも、彼は私の忠告を聞かないで、インターフェロン療法を続けました。
今、彼はまた嘘を言って、「病院には検査しに行ってない。自分は肝硬変症ではないかと疑うだけ」と言ってました。
私はもちろん知ってます。彼が嘘をついてること。
彼はきっとまた病院に行って検査を受けるだろう。
現在、彼がインターフェロン療法を続けた結果が肝硬変症、その次は肝臓がん。
高価なインターフェロンでC型肝炎を治そうとしてるけど、インターフェロン療法の副作用が肝硬変症、そして肝臓がん。
これはなんの医学ですか?
もとのC型肝炎は、C型肝炎だけです。
養生さえちゃんとすれば、漢方薬など飲めば肝硬変症.肝臓がんにならないかも知れない。
しかし、西洋医学は間違った理論で患者さんを脅かして、インターフェロン療法をしてる。その結果は必ず肝硬変症.肝臓がんになる。
西洋薬の会社が金儲けのために作られた理論、医師を説得させて、患者さんの信頼も得ている。その結果が今のおかしい状況です。
西洋医学の先生たちは、きっと事実を隠ぺいするでしょう。そして、あらゆる方法で病気が治せる中医学を攻撃する。
人情薄れの世の中。
目覚めて下さい。
現在、彼は私が診ています。
彼はもう西洋医学の話を信じてない。
血の教訓を得たから。
幸いにも治療のタイミングを逃してないので、救って来られる可能性が高い。
本当に肝臓がんになってからだと、救ってくる可能性はほとんどありません。
私は今、手術.抗ガン剤.放射線療法をした患者さんは、受け付けしていません。
西洋医学の治療を受けてない患者だけ診察してます。
西洋医学の治療で、すでに転移した乳がん患者さんへのアドバイスは以下の通り。
なるべくお金を旅行.美味しい食べ物に使って下さい。残りの人生を楽しく過ごして下さい。ここまで病気が進んだら、これが唯一の正しい選択です。
事実を述べるとたくさんの人を傷つけるはずです。しかし、たくさんの人を救うことができます。皆さんが危機一髪のときに正しい選択が出来るようになります。
これが私の唯一の目的です。
(研修に来れない人たちへの安心させる言葉は省略)