本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

手術できない肝臓癌は、1週間の漢方薬でむくみが減り始め、不眠症が治り、食欲・体力も戻ってきた。脳腫瘍の女性、頭痛・左顔の麻痺は徐々に治り、気持ちまで晴れてきた。

【※本記事は2020-06-29更新しました】

 

こんにちは。李哲です。
倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、肝癌與腦瘤還有淋巴癌

 

 

手術できない肝臓癌、1週間の治療でむくみが減り始め、不眠症が治り、食欲・体力も戻ってきた

 

08/18/2008。

今日で2人の肝臓がんの人が来ました。

一人はアメリカ白人、62歳。

 

地元病院の診断では、肝臓の中に腫瘍だらけで、手術もできない。グリベックという薬を処方しただけでした。

 

患者さんはグリベックを飲んでから、諸症状が悪化しました。具体的にいうと以下の通り。

  • 両足がむくみ始め
  • 尿が出ない
  • 歩行困難
  • 体重増加
  • 食欲減退
  • うつ
  • 貧血
  • 不眠症

一連の副作用で、患者さんは地獄に落ちたように苦しみ。先週から漢方薬治療を探して来ました。

 

3回の鍼灸と1週間の漢方薬で体重は3kg下がり、浮腫は消えつつあります。食欲と体力は良くなって、尿も出るようになりました。

 

▼李哲の説明:肝臓がんに関する症状、ニハイシャ先生はほかにも書きました。私が翻訳したのがあるので、どうぞご覧ください。

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皆さん、患者さんの病院での治療経過をみて下さい。

患者さんに処方したグリベックは、臨床治験もしてない薬です。これは、もともと白血病のために開発されたモノ。しかし、動物実験で何匹かの犬が死んで、新薬開発が中止になりました。

 

ある先生が腹腔腫瘍を治療する時、偶然にグリベックを使って腫瘍が小さくなったケースがあり、その後は腫瘍がどこにあるか関係なしで、全部グリベックを使うようになりました。

 

副作用で浮腫が出始めたら、西洋医学はまた利尿剤を出す。

ところで、利尿剤の副作用は肝不全。

 

こんな極端に矛盾な治療方法に、患者さんは絶望したのです。

 


 

私は彼に話しました。

「あなたが西洋薬を飲んだあとの副作用は、全部致命的なものです。つまり、飲み続けると貴方は心肺停止で死ぬ。肝臓がんで死んだわけではない。

 

利尿剤を飲んだ結果は肝不全。

あなたは、すでに肝臓がんになっています。なのに、また副作用で肝不全。飲み続けたら、あなたには生きるチャンスが1%もない!

 

私は西洋薬を止めることを要求しました。

 

1週間の治療で病状はやっと逆転して、患者さんは今食べられるし寝られる。尿が出て体力が回復し、肝臓のあたりも痛くない。もちろん、気持ちまで晴れています。

 

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腹水で肝臓が痛い女性、横になって寝られるようになり、脈診でも進歩が現れた 

 

もう一人の肝臓がん患者は、カナダから来た中国人。彼女は最初腹膜癌になって、手術・抗がん剤を受けた後、腹膜から肝臓に転移し、腹水症で肝臓が圧迫され非常に痛いそうです。腹水を抜いたあと、肝臓の痛みは少し緩和しています。

 

彼女に処方したのは、甘い生薬がメイン。

そして、針治療で腹水を出すようにしました。

 

今はまだお腹が張っています。しかし、彼女の脈は一息6回。正常人より1回多いだけ。そして、横になって寝られます。

 

胃はまだ回復してないので、多めに食べると吐いちゃう。大便は水様便だけど、まだ午後の発熱がない。夜のほてり・熱さもありません。

 

これはまだ、陰陽が別れていない良い症状です。

 


 

このような患者さんを治療の時、すごく気をつけないといけません。

 

食欲を維持しながら、腹水を徐々に出す。

病状を緩和させながら内臓も治さないと、患者さんは死にます。

 

私のプレッシャーがどれだけ強いか、皆さんは分かったでしょうか。集中力を保つのが、彼女の為にできる唯一のこと。陰陽のバランスさえコントロールすれば、彼女は生き残ります。

 

▼李哲の説明:食欲維持、簡単な言葉ですが、臨床治療では難しいもの。特に末期乳がん患者さんを治療するとき、容易なものではありません。以下の記事では、複雑な心境も述べました。

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脳腫瘍の女性、頭痛・左顔の麻痺は徐々に治り、気持ちまで晴れてきた

 

香港から来た脳腫瘍の患者。

去年から私の診療所に来てます。

 

初診時、彼女はすでに2回手術を受けました。

1回目の手術後、まもなく脳腫瘍が再発。しかも、手術する前よりも大きくなりました。香港の癌治療医に、2回目の手術で90%取ったのにもかかわらず、また再発。

 

再発した原因は、西洋医学が「脳腫瘍の原因」を分かってないからです。

 

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私は彼女に教えました。

「根本は心臓です。心臓が弱くなり、母乳が下の子宮に出きってなくて、逆流して脳に入ったから脳腫瘍になっています。」

 

脳腫瘍だから、西洋医学は脳しか見ていません。

生理を治すことも知らないから、病気の根本を治すことができない。


半年以上の治療で、今日彼女が再診察に来ました。

彼女が言うのは、「生理は毎月来ています。生理前の2日から左の脳が痛くなるけど、生理が始まると頭痛は著しく軽減します。」

 

▼李哲の説明:ほかの漢方医の症例もあるので、どうぞご覧ください。

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彼女のご主人が言うのは、彼女は北京オリンピックに参加する香港チームの選手みたいに、興奮して踊っているそうです。

 

左顔の麻痺も徐々に治って、彼女は病気が良くなっていることに気づき、気持ちまで晴れています。

 

漢方薬の治療効果が良くて、気持ちまで晴れてきた

 

頭痛と左顔の麻痺が徐々に消えているのは、脳腫瘍が良くなっていることを証明します。

 

現在、彼女はよく食べられるし寝られる。排便も良い。

このまま生理が正常になって、母乳が脳に逆流しなければ、脳腫瘍は萎縮しはじめ最後は消えます。

 

皆さん、この治療例を見て分かるでしょう。 

本物の中医学は、病気の原因・治療・完治後はどうなるかも分かります。これが経方家の実力。 

 

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1ヶ月の治療で、リンパがんの転移・がん細胞活性化が減ってきた

 

リンパ癌の患者さん、30代のアメリカ白人。

こちらに来る前に、西洋医学の診断で癌は肺.脾臓.肋骨下にも転移したそうです。

 

1ヶ月位の漢方薬を飲んでから、今日西洋医学の検査結果を持ってたけど、結果は

 

  • 転移は緩和してる。
  • 癌の活性化も減っている。

 

男性がリンパ癌になる主な原因は、心臓が先にやられて、上昇すべきの精子の残留物がリンパ節に入ったからです。

 

▼李哲の説明:ニハイシャ先生には、リンパ癌+脳腫瘍の男性患者さんを完治した例もあります。詳しい説明は以下の記事をご覧ください。

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我々は陰陽の診断方法で、病状が良くなっているか、悪くなっているかが判断できます。陰陽の診断方法は、どの中医学先生でも知っているものではない。私は研修医たちに全部伝授するつもりです。

 

中医学の八綱弁証診断、最初の項目が陰陽です。その後、表裏.虚実.寒熱。

陰実が現れた時、陽の生薬を使って追い出す。実を下す生薬で攻堅して、やっと陰実を排除するこができます。

 

陰実が排除されたあとは、また病気の原因を取り除いて、再発しないように予防する。そうすると患者さんは完全に救われるのです。

 

(人紀クラスの学生さんに託する言葉は省略)