本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

悪性脳腫瘍。2人の肝臓がん。リンパ癌の中医学の治療(2018-03-02修正)

こんにちは。李哲です。
今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文。

中国語本文のリンク先は、

肝癌與腦瘤還有淋巴癌

 

 

1.西洋薬で肝臓がんが悪化した例

08/18/2008。

今日で2人の肝臓がんの人が来ました。

一人はアメリカ白人。62歳。

 

地元の西洋医学の診断で言われたのは、肝臓の中に腫瘍だらけで手術もできない。Pleevec」と言う薬を処方しただけでした。

 

患者さんはこれを飲んでから、すぐ両足の浮腫が出始め、尿が出ない。歩行困難.体重増加.食欲減退.気分は鬱。貧血症と不眠症にもなりました。

 

一連の副作用で、患者さんは地獄の苦しみを経過して、先週からこちらを探して来ました。

 

3回の鍼灸と1周間の漢方薬で、今日来た時は体重が6パウンド下がり、浮腫は消えつつあります。食欲と体力は良くなっていて、尿も出るようになりました。

 


 

読者の皆さん、患者さんの病院での治療経過をみて下さい。

 

患者さんに処方したPleevec。これは治験もしてない薬です。

 

これは、もともと白血病の為に開発されたモノ。

しかし、動物実験で何匹かの犬が死んで、研究が中止になりました。

 

ある西洋医学の先生が腹腔腫瘍を治療する時、偶然にこの薬を使って腫瘍が小さくなったケースがあり、その後は腫瘍がどこにあるか関係なしで、全部この薬を使っています。

 

患者さんは浮腫が出始めたら、西洋医学はまた利尿剤を出す。

利尿剤の副作用は肝不全。(李哲の蛇足説明:つまり肝炎.肝硬変症.肝臓がんになること)

 

こんな極端に矛盾な治療方法、患者さんは絶望したのです。

 


 

私は彼に話しました。

「あなたが西洋薬を飲んだあとの副作用は、全部致命的なものです。

つまり、飲み続けると貴方はすぐ副作用で心肺停止になって死ぬ。肝臓がんで死んだわけではない。

 

利尿剤を飲んだ結果は肝不全。

あなたは、すでに肝臓がんになっています。なのに、また副作用で肝機能障害。

飲み続けたら、あなたには生きるチャンスが1%もない!」

 

私は西洋薬を止めることを固く要求しました。

 

1週間の治療で病状はやっと逆転して、患者さんは今食べられるし寝れる。尿が出て体力が回復し、肝臓のあたりも痛くない。もちろん、気持ちまで晴れています。

 

2.腹膜がんから肝臓がんに転移し、腹水になった患者さん 

もう一人の肝臓がん。

カナダから来た中国人。

彼女は先に腹膜ガンになって、西洋医学の手術を受けたあと抗ガン剤をやりました。

 

その後、転移して今は肝臓がん。腹水症になり、肝臓が圧迫され非常に痛い。

西洋医学は腹水を抽出したあと、痛みが少し緩和しています。

 

彼女に処方したのは、甘い生薬がメイン。

そして、針で腹水を出すようにしました。

 

今はまだお腹が張っています。

 

しかし、彼女の脈は一息6回。

正常人より1回多いだけ。

横になって寝れる。

 

胃がまだ回復してないので、多めに食べると吐いちゃう。

大便は水様便だけど、まだ午後の発熱がない。夜寝てる時も熱くなったりしない。

 

これはまだ陰陽が決裂してない、良い症状です。

 


 

このような患者さんを治療の時、すごく気をつけないといけない。

食欲減退も防いで、腹水も徐々に出す。

 

そして、病状を緩和させて内臓の調子が戻るようにしないと、患者さんの生きるチャンスはない。

 

読者の皆さん、私のプレッシャーがどれだけ強いでしょうか。

集中力を失わないようにするのが、彼女の為に唯一できることです。

 

彼女の陰陽のバランスさえコントロールすれば、彼女が生き残る事ができます。

 

f:id:li-hari:20180606002719p:plain

 

3.悪性脳腫瘍の原因は、逆流して脳に入った母乳

 一人の癌患者さん。香港から来ました。

去年から私の診療所に来てます。

 

初診時、彼女の腫瘍はすでに2回手術していました。

1回目の手術後、まもなく腫瘍は再発。しかも、手術する前よりも大きくなっている。

 

香港の西洋医学の先生に、2回目の手術で90%切り取ったあと、また腫瘍が再発。

 

再発した原因は、西洋医学は「悪性脳腫瘍の原因」が分かってないから。

 

私は彼女に教えました。

「心臓が先に傷つけられて、母乳が下の子宮に出きってなくて、逆流して脳に入ったから悪性脳腫瘍になっています。」

 

西洋医学は脳しか見ていません。

しかも、生理を治すことも知らないから、病気の根本を治すことができない。


半年以上の治療で、今日彼女が再診察に来ました。

彼女が言うのは、生理は毎月来ている。生理前の2日から左の脳が痛くなるけど、生理が始まると頭痛は著しく軽減する。

 


 

彼女のご主人が言うのは、彼女は北京オリンピックに参加する香港チームの選手みたいに興奮して踊っているそうです。

 

左顔の麻痺も徐々に消えて、彼女は自分の病状がコントロールされただけではなく、良くなっていることに気づいているから、気持ちまで晴れています。

 

漢方薬の治療効果が良くて、気持ちまで晴れてきた

 

頭痛と左顔の麻痺が徐々に消えているのは、脳腫瘍が良くなっていることを証明します。

 

このまま生理が正常になって、母乳が脳に逆流しなければ、脳腫瘍は萎縮しはじめ最後は消えるはずです。

 

現在、彼女はよく食べられるし寝れる。排便も良い。

 

読者の皆さん、この治療例を見て分かるでしょう。

 

本当の中医学は病気の原因から治療まで、そして完治後はどうなるかも分かります。これが経方家の実力。

 

彼女の病状が変わって、私も代わりに嬉しいです。

 

4.男性のリンパがんの原因は、精子の逆流

リンパ癌の患者さん。30代。アメリカ白人。

こちらに来る前に、西洋医学の診断で腫瘍は肺.脾臓.肋骨下にもあるそうです。

 

1ヶ月位の漢方薬を飲んでから、今日西洋医学の検査結果を持ってきました。

 

腫瘍の転移は緩和してる。

活性化も減っている。

 

男性がリンパ癌になる主な原因は、心臓が先にやられて、上昇すべきの精子の残留物がリンパ節に入ったからです。

 

我々は陰陽の診断方法で判断できます。

病状が良くなっているか、悪くなっているか。

 


 

陰陽の診断方法は、どの中医学先生でも知っているものではない。

私は研修医たちに全部伝授するつもりです。

 

中医学の八綱弁証診断には、最初が陰陽です。その後、表裏.虚実.寒熱。

 

陰実が現れた時、陽の生薬を使って追い出す。実を下す生薬で攻堅して、やっと陰実を排除するこができます。

 

陰実が排除されたあとは、また病気の原因を取り除いて、再発しないように予防する。

 

そうすると患者さんは完全に救われるのです。

 

(人紀クラスの学生さんに託する言葉は省略)