こんにちは。李哲です。
今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文。
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翻訳文
今日再診察に来た肝臓がんの患者さん。
彼はもともと胃がんで手術したあと、重篤化した時に治療に来た人です。
漢方薬を飲んでから、彼は体力が回復して、2ヶ月後に西洋医学の検査を受けました。胃がんはもうなくなったそうです。その後、彼の状況は安定して良かったです。
しかし、今年の6月に肝臓に腫瘍が見つかりました。当時、私がアメリカにいなかったので、西洋医学の先生は彼にグリベック(Gleevec)という分子標的薬を処方。
この薬を飲んであと、体調が良かった彼は以下の危ない症状が出ました。
- 倦怠感
- 不眠症
- 食欲が無い
- 両足とお腹は浮腫が始まり
- 残尿感
- 体内はとても寒く感じる
- 顔色は薄暗い黄色に青黒色が混ざっている
彼は私が戻ってきたのを聞いて、すぐ治療に来ました。
この時は、すでに両足がむくみすぎて、歩くのも困難。手足はよくつる。小便は濃い黄色。
彼は一つの資料を見せてくれました。ネットでダウンロードしたグリベック(Gleevec)に関する研究情報。
研究によると、グリベックではがん細胞を治せない。
しかし、彼の奥さんは非常に信じて飲ませようとしています。
前回来た時、私はすでにこのバカ奥さんと話すのを止めました。質問すら受付しない。だから、今日彼の奥さんは怒って同伴してきてない。
彼は今度の2週間の漢方薬を飲んで、今日来た時話したのは、8月28日に再び西洋医学の病院に検査に行きました。
腫瘍は確実に小さくなっていて、体重は10kg下がり、むくみが消えて食欲が良くなり、体力も回復している。睡眠は夜中にトイレに行く以外、朝まではぐっすり寝れます。
毎日便通があって、小便の色は中黄色。たまに濃い黄色。
これは一つの事を証明します。
(李哲 訳注: 後半がないのはおそらく時間がなくて書いてないでしょう。)