本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

なぜ鍼治療の得意分野を書かないのか?(2018-03-02修正)

こんにちは。李哲です。

だいてい鍼灸院のホームページには、どんな病気に効き目があると書かれています。

 

例えば腰痛症.肩こり.生理痛.うつ病.更年期障害など。

しかし、当院の案内で書いたのは、すべての内臓の病気。すべての痛み。

 

すべての病気?

癌でも診れるわけ?

 

フザケてる?

 

私はフザケてないです。

具体的な病名だけでは書ききれないので、すべての内臓の病気だと書いたのです。

 

西洋医学は胃腸科.心療内科と精神科.循環器科など。細かく科目を設置しています。ちゃんと治せるかどうかはあとにして、ぱっと見ただけでは、すごくプロに見えます。

 


 

中医学は昔、科目の分別がなかったです。

つまり、一人の先生は子供も診る、妊婦も診る、爺ちゃん婆ちゃんも診る。内科の咳.高熱.腫瘍も診るし、外科の骨折.打撲なども診てました。

 

なぜ全然違う患者さんを診れたか。

それは、中医学では健康か不健康か。この基準しかないからです。

 

(最近は中医学の婦人科.内科.小児科.外科などに分けているけど、これは西洋医学の科目分類が大きな影響です)

 

女でも男でも、五臓六腑は同じ。経絡の流れも同じ。

 

唯一に違うのは生殖系。

女性には婦人科疾患が多いだけです。


ニハイシャ先生もそうですが、赤ちゃんから年寄りまで。風邪からいろんな癌の患者まで。骨折から毒蛇に噛まれた時の患者まで。サビた釘に刺され、破傷風菌に感染された患者も。

 

診ない病気が、ほぼないくらいでした。

 


 

ニハイシャ先生は冗談を言ったけど、もし中医学に科目を設置するなら、一つだけになる:健康科のみ。

 

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先週末まで、いろんな自覚症状を抱えている患者さんを診ました。

 

  • 尿がチョロチョロ出る
  • 頻尿
  • 目が悪い(近視.遠視)
  • 生理の周期が早い若しくは遅い
  • 生理前のいろんな不調、生理痛
  • 激しい膝の痛みで、まともに歩けない
  • 胸が苦しい
  • 心臓が痛くて背中まで痛い
  • 後頭部痛
  • 胃痛
  • 胃がムカムカする、気持ち悪い
  • 下痢
  • 便秘
  • 不安障害。気分が暗い
  • 偏頭痛
  • 背中痛
  • 咳、喘息
  • 脂肪肝
  • 花粉症
  • アトピー性皮膚炎、とても痒い
  • 皮膚がただれる
  • 足の裏がむくんで足指が痛い
  • 足がつる
  • 食欲がない、お腹が空く感じがない
  • 乳がん、乳房のしこり
  • 様々な大きさの子宮筋腫。

… … 

肩こり.腰痛などは、もう一般的すぎて、例えとして上げる必要もない。

 


 

以上の自覚症状は、病院のどんな科に当てはまるか?

 

診る患者さんの数によって、種類によって、一人の先生の得意分野があるかも知れません。

 

しかし、中医学の出発点は得意分野を作るのではなくて、人のすべての症状を治す為です。一人の患者さんは、様々な自覚症状を持って、様々な病気を合併する可能性があります。

 

人を様々なパーツに区切りして、循環器.呼吸器.胃腸科などに分けるのは、患者さんにあちこち行かないと治療ができません。

 

結局、患者さんはたらい回しされて、何ヶ月経っても原因不明で終わる時が多い。これは効率良い、人のための医学だとは言えません。

 

いろいろパーツにして人を診る場合は、群盲象を評すことになり方向を見失います。

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中医学は最初習う時から、全体図を見ます。

経絡は体のどこを回るか。経絡がつまると、どんな自覚症状が出るか。この臓器は体のどんな働きを司るか。

人間はどんな病気になっても、五臓六腑・経絡との関係しかありません。

 

変な例え話にすると、地球上には2種類の人間しかいない。男と女。

 

更に細かく分けると、

男の中の男。

男の中の女。

女の中の女。

女の中の男。
… …

 

中医学は全体図を見るので、男・女・子ども・妊婦、一人の先生がすべて診れるわけです。

 


 

大げさな話だと、一人の中医学の先生は、一つの総合病院と同じ。


たらい回しされる必要がなくて、一つの診療所ですべての症状を訴えて、解決してもらうことができます。


上でいろんな患者さんを診たと書いたけど、これは全部治したと言うわけではありません。

 

ただし、何か不調がありましたら、なんでもご相談下さい。

 

まだ未熟者ですが、解決に全力を尽くします。