【※本記事は2020-02-23更新しました】
こんにちは。李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生の漢方薬治療例を翻訳しました。中医学の勉強になる記事になると幸いです。
元の中国語リンク先は、
漢方薬治療で7年も生きた腎臓がん患者
今日最初の患者さんは、私の会計士の奥さん。
彼女は7年前の2003年、腎臓癌で治療に来ました。
当時、彼女は唯一残った右の腎臓に癌が見つかりました。
カルテに書いたのは、1984年に左腎臓癌で左腎臓を摘出。そして、2003年に右の腎臓癌が見つかりました。
彼女は中医学の治療で今まで生きています。
この7年間、生活のクオリティーは非常に高いです。
家で過ごすだけではなくて、他の人と同じように釣りに行ったり、ディズニーに行ったり旅行に行ったりしています。
彼女がもし抗がん剤療法を続けてたら、必ず生きて退院ができません。病院で死んで、死亡の診断書には、腎臓癌で死んだと書かれるはずです。
現在この治療例が証明するのは、本当の死因は腎臓癌ではない。患者さんは抗がん剤で死んでいます。
もし死亡原因が腎臓癌だったら、なぜ彼女は今まで生きていますか?
彼女が診療所を去る時、私は彼女に話しました。
「あなたに抗がん剤を薦めた先生よりも、長生きすることを保証します。あんな患者さんを殺すしかできない先生は、私は絶対に治療しないから。」
腎臓病の専門医に聞きたいです。
癌で片方の腎臓を全摘手術、数年後にまた残っている腎臓に、また癌が見つかりました。抗がん剤療法で、患者さんは何年生きると思いますか?
彼女みたいに生き残れないなら、なぜ治療をしたがるのですか?中医学の治療で、あなたのメンツが潰れるでしょうか?もしそうだったら、あなたのメンツが大事ですか?患者さんの命が大事ですか?
自分のメンツのために、患者さんを死なせても良い。
こんな事までできるあなたは、本当に図々しくて仕方ない!
患者さんに有利な事、私はすべて賛成します。
あなたが西洋医学の先生であろうと、中医学の先生であろうと、患者さんの命が一番大事でしょう?
PSA値と前立腺がんは、因果関係がない
私の昔からの患者さん。
彼は今年、西洋医学の検査で前立腺がんだと診断されました。
私「生検しましたか?」
彼「してないです。」
なぜなら、私が「絶対生検しないで!」と話したから。
私「生検してなかったら、病院の先生はPSA値で前立腺がんだと診断しましたよね?」
彼「そうです。PSAは6以上です。」
問診で分かるのは、彼はまだ陰実(いわゆる悪性癌)ではない。両手も乾燥していません。
彼が言うのは、「右のお腹、一本の筋が睾丸までつながって痛いです。同時にお腹に違和感があります。」
以上の症状から見ると、彼はただの神経痛で、前立腺がんからくる痛みではないです。
私のアドバイスは、「すべてのビタミン剤を止める。先に中医学の治療をしばらく受けてからPSA値を測ってみてください。」
大げさに生検などすると、患者さんの苦痛が増えるだけで、生活のクオリティーは下がります。毎日死の恐怖を浴びながら生活して、患者さんは生き残ると思いますか?
検査だけで苦痛が増えるだけではない。
手術したあとにも、辛い症状があるのです。
本当の癌でもないのに、前立腺がんだと診断されて、前立腺摘出術でひどい後遺障害が残った患者さんもいました。以下は足ツボ整体の施術例。
現在、アメリカで男性死亡原因の第1位は、前立腺がんです。
この数値が表すのは、西洋医学の治療だと死ぬ道しかないこと!
統計情報が科学的だという人、
私は間違った話をしてるでしょうか?
ほかの中医師もPSAの矛盾に関して、ボロクソ言いました。以下の記事、どうぞご参考に。
体と足が暖かくなってきた乳がん患者
先週、右の乳がんになった70代の女性、今日また診察に来ました。
漢方薬を飲んでから、ナイフで刺されるような痛みは増えて、体と両足は暖かくなりました。
これは生検をしてない乳がんだから、反応が激しくてナイフで刺されるような痛みが出るのです。
私は処方箋を増量しました。
ナイフで刺されるような痛みが減れば、丁度良い量です。
飲み続けて乳癌のシコリがなくなり、乳房の熱い感じがなくなれば、漢方薬を止めても良い時です。
乳癌の漢方薬処方は、以下の記事が参考になります。どうぞご覧ください。
たくさんの患者さんは、病気で死んだのではなくて、治療で殺されている
もともと、病気を治すのは簡単です。
しかし、金儲けしか考えない西洋薬の会社ができてから、すべてが複雑になりました。
現在の世の中は、西洋医学しか病気を治せない感じです。
事実上、西洋医学は簡単な風邪から癌まで、一つも治せない医学である。
治せないならまだ良い。
患者さんを「治療」で殺そうとしている。
たくさんの患者さんは治療で殺され、
病気に亡くなっているわけではないです。
しかも、死ぬ前に恐怖に落ちた生活、貯金を全部治療代に使っても最後は死ぬ。
世の中には、これ以上に憎たらしいものはありません。
以下は病院の治療を8年間受けて、破産寸前になった患者さんの物語。教訓を得てください。