本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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足の親指感覚がなくなった治療例(1)(2018-02-28修正)

こんにちは。李哲です。

今日は一人の女性の追跡記録です。

 

3ヶ月生理が止まって、治して卒業したと喜んでいた女性です。今回は違う症状でまた来ました。

 

以下はその記録です。

 

2016年11月9日。

1回目。

山登りで10km歩いたら、最初は両方のアキレス腱が痛くなり、その後は右足の足底にずっと感覚が麻痺している。正座したあとのしびれみたいな感覚。

 

彼女が言うのは、踵の方はまだ良いけど、足裏の真ん中あたりから親指先までがしびれるような感覚。左足は麻痺の感覚がない。

 

刺したツボは、太谿、腎関、陽陵泉。公孫(左、1寸5分刺す)。大陵(左。労宮に向かって1寸5分刺す)。

 

最後の10分位は、鍼を全部取って、左の三間から後渓までつなげる。左の火主(1寸5分入る)を刺して、同時に右足の指のグッパー運動をするように教えました。

 

施術後、鍼の響きが残っていて、右足の感覚がどうなっているかはよく分からないそうです。

 

2016年11月11日。

2回目。

彼女が言うのは、右の親指の真ん中あたりから親指先まで感覚が鈍い。山登りの時、寒くて足が大変だったそうです。

 

私が思うのは、そうとうの寒気にやられ血がうまく通ってない。

 

刺したツボは、左の太谿、太衝、木斗(董氏奇穴)、木留(董氏奇穴)、霊骨(董氏奇穴)、大白(董氏奇穴)。百会。

置鍼して15分後に、鍼を回しに入ったら、右の親指がコントロールしやすくなったと言ってました。

 

前回は指全部の感覚がおかしかったけど、今日は親指だけなので、進歩はしていると思います。


2016年11月15日。

3回目。

右足の親指の感覚マヒは相変わらず。

右足をカバーして歩くせいで、左足のアキレス腱が痛くなってきた。

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この前、風邪を引いて葛根湯2袋を飲んだら頭痛は治ったけど、食欲は全然ない。

 

今日刺したツボは、太谿。公孫。足三里。復溜(左)。湧泉(左)。合谷穴(左)。中白(左)(最後のツボは董氏奇穴)

 

最後に彼女は気になる症状を話しました。

たまに手先の感覚がしびれる。
これは心臓がまだ弱いのを示すので、次回は関元.巨闕などを追加するつもりです。

 

2016年11月17日。

4回目。

食欲不振は治って、ご飯が普通に食べられる。

 

右足の親指の感覚マヒ、強度が減っている。

たまに無い時もある。

おっ?治ったかも?と思ったらまた再発。

 

手先のしびれは、寒い時になりやすいそうです。

 

今日刺したツボは、内関穴(右)。関元。巨闕。太谿。火硬、火主、三肩(最後の3つは董氏奇穴)。

 

続きの記事

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鍼したあとは目がよく見える、生理はまだ来てない:足の親指感覚がなくなった治療例(2)(2018-02-28修正)