【※本記事は2020-03-08更新しました】
こんにちは。李哲です。
台湾・孫培栄先生の複視(物が二重に見える)を治した鍼治療例です。目の病気には鍼灸の効果がとてもいいので、ぜひ試してください。
複視(物が二重に見える)、イライラは鍼3回で治った
女性の冯さん、31歳。
山東省出身、住所は台北市水源路。
両目が複視になり、物が二重に見えて、イライラと不安が続いている。
宋さんの紹介で、民国54年(西暦1965年)3月2日、治療しに来ました。刺したツボは天柱。養老。頭臨泣。光明。絡却。肝兪。前後3回で完治。
3ヶ月の複視、数回で完治
呉☓華、男性、9歳。
山東省出身、住所は台北県南港鎮中南街。
複視(物が二重に見える)が3ヶ月も続いてる。
中医学、西洋医学の治療を受けたけど効かないそうです。
民国58年(西暦1969年)2月9日。
李さんの紹介で治療に来ました。
刺したツボは同じ。
数回で完治しました。
李哲の感想:目の病気に関して、足つぼ整体はもちろん、鍼治療はさらなる効果がある
複視の患者さんは、以前の足つぼ整体のとき、1人診たことがあるけど、足つぼ整体でも効果はありました。
鍼灸院になってからはまだ診察したことがない。
ピントが合わない患者さんは診たことがありますが、2回目でピントが合うようになりました。
自分の施術経験では、鍼は視力異常を解決するのが得意です。例えば白内障.緑内障など。以下は一つの鍼治療例です。最後の関連記事にも治療例を貼っています。
視力異常が長年経つと鍼の効果も薄いもしくはないので、異常に気づいたら早めに治療してください。