本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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乱視・目やにが改善したけど、アトピー肌の進歩は停滞中(3/3)

【※本記事は2019-04-01更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

今日は最後の記事。最初の1は以下をご覧ください。

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li-hari.hatenablog.com

 

目ヤニが治って、手足の冷える範囲が減った

 

2017年1月13日。

生理は33日周期。

足は冷えるけど、紫色になるのは前より減っている。

 

尿中に泡が立つのは、1日で1~2回ある。

これは、腎機能がまだ弱いのを示す。

 

今日はいつものツボと刺絡。

 


 

昨日、病院の検査では筋肉の値が153(正常値は150)。

病院の先生は、「大変だ!ステロイド止めるのはダメ!」と大騒ぎしたそうです。

 

たったのプラス3(150→153)なのに、そこまで大騒ぎする必要がありますかね?

 

彼女は昔、ステロイドを1日50mgまで使ったそうです。
「皮膚筋炎はステロイド剤を使わないと、感染症で死ぬ!」と言われたから。

 

彼女が言うのは、昔ステロイド剤を使うと、次の日に皮膚がツルツルになって怖かった。自分の皮膚ではなくて、鏡みたいにツルツルなるから。

 

ステロイドを減らしたら、今度は顔などに汁が出て、周りの見る人見る人がびっくり。

 

脱ステロイド2年。

まだまだ血液の毒素が溢れているのです。

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ステロイド剤で皮膚が良くならない、逆にひどくなるので要注意!

 

2017年1月26日。

右顎ラインのしびれ.マヒは変化なし。

右翳風穴、右風池穴あたりのマヒは少し増えた。

 

肘と膝うらの痒みは、自分で刺絡して黒い血を出したら、夜中にカット熱くなる痒みは減っている。手足の冷えはまだあるけど、前より範囲が狭くなった。

 

生理は25日周期。

先々月は33日周期。先月は33日周期。

 


 

鍼を抜いたあと、彼女は視力回復に関して相談がありました。

 

今の右目はコンタクトしないと、何も見えない。

中学生の時、円錐角膜(えんすいかくまく)になった。アトピーになった時、大量のステロイドを使ってから、目ヤニが多くて朝は目も開けられない状態でした。

 

足つぼ整体と鍼を受けてから、今は全然目ヤニがない。

(目ヤニが多いのは、肝臓に経絡に湿気が多く溜まっているのが原因)

 

症状を言うとキリがないので、彼女は視力のことを私に言ってなかったそうです。

 

次回からは晴明穴など、視力回復のツボを追加する予定。

かなり昔からの視力低下なので、「完全回復の可能性はないけど、やってみます!」と彼女に話しました。

 

乱視が改善し良く見えるようになった


2017年1月31日。

右首の後ろ側と側面、右顎下のラインは、まだしびれがある。

首前と肩前の痒みは、だいぶなくなった。

 

便通は良好。

当院に来る前は、1週間に1回の便通だった。

 

手足の冷えは、今は手足の指先だけ冷える。

以前は右足は拇指球のところまで紫色になたけど、今は足指だけ。しかも、紫色になる回数が減っている。尿の泡は、たまに出る。

 

以前、ステロイド剤を使った時、右目は目ヤニがひどくて、目がほぼ見えなかった。今は目ヤニがないけど、やはり左目の方が視力が良い。両目とも乱視がひどくて、ピントが合わないそうです。

 

今日は初めて視力回復のためのツボを刺しました。

晴明、養老、太陽穴など。

 

施術後、彼女は着替えて出てきて、「あ!左目が特に明るい!」と喜んでました。

前回は帰りに、「あれ?体がポカポカしている!」と感じたそうです。今日は鍼が終わったばかりなので、よく分からない。

 

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2017年2月14日。

彼女の報告: 

顎下ライン、首の後ろ側と側面のしびれは変わらない。でも、後ろ側のしびれは風池.風府穴あたりだけに限定されて範囲は減った。

 

今日は鍼を置いてる間、「気がグルグル整って来るのが分かり、全身がポカポカなり始めた」と言ってました。以前は暖かくなるまで、時間がかかった。

 

目は前回の針の後、よく見えるようになったそうです。

 


 

2017年2月23日。

左目は前よりよく見える。

右目は中学生の時から悪かったので、彼女はあまり期待してないと言ってました。

 

皮膚の痒みは範囲が縮まり、尿の泡はなくなった。

冷えは消えつつある。

手のひらと手背の裂け口は治った。これは新しい血が通っている事を証明します。

 

施術後、彼女は右目だけで私の顔が分かると言ってました。はっきりではなくて、ぼんやりしているけど、以前はコンタクトレンズしないと見えなかった。

 


 

2017年3月10日。

 彼女の報告:

夜11時半くらいにとても痒くなり、無になって掻きまくる。

生理は29日で来た。

 

左目は見やすくなったけど、右目はまだ変化ない。

手足の冷えはまだある。

 

鼻の奥に鼻水(痰)が垂れる。前より減って1日3回くらい気づくくらい。

 

最近は1日寝てもだるい。

だるいのは脾臓が弱っているのが原因だと教えました。

 

今日刺したのは、いつものツボ以外に少し変更。

 

施術後、「鼻の隣のツボを刺したのは、鼻の為ですか?」と聞かれました。

「そうです」と答えたら、彼女が言うのは、「そのツボを刺してから鼻がす~~と通るようになりました」

 

患者の証言:私はステロイド剤を使ってから、冷え性で手足が紫色になった!

2017年3月15日。

彼女の報告: 

超痒いのは今週はない。先週はあった。

首の後ろ側.側面の痒みは範囲が縮まり。ちょうど側面の真ん中あたりの感覚は戻っている。

 

顎下ラインはほっといて、少ししびれが分かるくらい。彼女は血が通っていると言ってました。

 


 

今日、アトピー性皮膚炎に関して彼女の昔の話を聞きました。

彼女は小さい時に皮膚が荒れてステロイド剤を少しは使った。でも、すぐ治ったのでステロイドは長い間使ってはない。

 

22歳で看護師になった時、手指先の背面が荒れて割れたけど、今みたいにひどくなかった。多発性筋炎だと診断される前は、多少の冷え症があるだけで、手足が紫色になっない。

 

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五臓六腑を破壊するステロイド剤!

 

ステロイドを使ってから、全身の皮膚がボロボロになった。

ステロイド使ったその年から、手足が冬になると紫色になって、彼女はビックリ。

 


 

多発性筋炎の治療をする前、彼女はツルツル皮膚が自慢だったそうです

しかし、今は全身が象の皮みたいになって、鏡を見るとガクッと落ち込む時がある。


彼女が言うのは、

「多発性筋炎になる前、ステロイド使った翌日は、肌が鏡みたいにツルツルになるけど、自分の肌ではないのがわかります。周りの肌と違う。

 

ステロイドを使い続けて、こんなボロボロ皮膚になるとは想像もしなかったです。

 

最近はアトピーだと言われるのが嫌。

自分は西洋薬を使ってから、アトピーになったんだ!と主張したい。

 

ステロイドが原因で冷え症が悪化し、手足が紫色になった事を、誰も理解してくれない!」と、彼女は涙目になってました。

 

彼女の冷え症は、最近は足より手が紫色になりやすい。

でも、温かい所に行けばすぐ紫色が消えるそうです。

 

今日、合谷穴を刺したらすぐ手が温かくなったそうです。

以前より、針を刺した後の反応が早くなっていました。

これは流れが良くなったことなので、良い兆候。

 

施術後、彼女が言うのは、

「いつも途中で針を回したあと、左下半身がピクピクけいれんするような感じ。」

「気が通るときには、たまにこのように症状がある」と教えたら、彼女は安心してました。

 

アトピー肌は良くなっているけど、進歩が停滞している

2017年4月4日。

彼女の報告:

去年の3月はまだ皮膚から汁が出ていた。そして、目ヤニもたくさん出た。しかし、今年の3月は汁も出ないし目ヤニもない。

 

彼女は自分が進歩していると言ってました。

最近は自分で膝裏と肘裏の痒い所を刺絡している。特に膝裏は黒い血がたくさん出るそうです。刺絡すると痒みが収まる。

 

顎下ラインと首の後ろ側.側面のしびれは増したけど、悪化とは違う感じ。

 

生理は28日で来た。

しかも、生理前はちゃんと胸が張って痛い感じがある。

この感覚は、多発性筋炎になる前にあった。

 

生理前に胸が張るのは正常な感覚です。

この感覚が戻って来たのは、心臓の調子が良くなっている事を示す。

 

今日は残念ながら右の晴明穴に内出血が起きて、目が赤くなっていた。

 


 

2017年4月11日。

彼女の報告:

顎下ラインと首の後ろ側.前側のしびれがあるのは変わらない。

 

2日に1回は夜中の1時半に目が覚める。でも、またすぐ寝れる。 これは肝臓の毒素がまだあることを示すので、肝臓の兪穴:太衝穴などを刺す必要があります。

 

今日は外関と足臨泣を追加して、顎下ラインと首周りのしびれ(麻痺)を改善するつもり。

 

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2017年4月18日。

彼女の報告:

生理は26日で来た。

顎下ラインと首周りのしびれ(麻痺)は変化なし。

 

皮膚の痒みは半分減っている。

右目の視力は変化なし。

 

今彼女の治療項目としては、皮膚のかゆみ。顎下ラインと首周りのしびれ(麻痺)を治すこと。

 

左目はだいぶよく見やすくなっているので、残りは右目だけ。しかし、右目はかなり昔からの症状なので、改善できるかどうかは分からない。

 


 

皮膚のかゆみとしびれ(麻痺)は、治療に時間がかかります。

彼女は普通の皮膚のかゆみと違って、ステロイド剤の副作用からくるアトピー。

 

鍼治療の時は、ステロイド剤が作り出した厚い壁(毒素)を掃除しないといけない。毎週2~3回施術すれば、もっと改善できると思いますが。

 

気長にやるしか無いです。

ほかの患者さんが良くなった例があるので、回数を重ねていけばきっと変わると思います。

 

彼女の治療経過記録は、ここで一段落終わらせます。おそらくすぐは変化がないと思うので。またなにか変化があった時、報告します。

 

ステロイド剤!

考えただけで頭に火がつく!!!

 

(一時的おわり)