本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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視野の中に存在しない光が見える光視症:孫培栄先生の治療例(2018-02-19修正)

こんにちは。李哲です。

今日は孫培栄先生の鍼灸医案です。

翻訳文

【治療例 1 】

劉君。六十二歲。

出身地は山東諸城。

屏東に住んでいる。

 

数ヶ月前から両目がよく見えなくなっている。

病院の検査では、白内障だと言われました。

 

針治療に来たのは1969年6月21日。

 

刺したツボは、天柱。養老。光明。肝兪。絡却。 

数回で治り、視力も昔のように良くなりました。

 

【治療例 2】

 李 X 邨、河北出身、五十歲。

住所は台北市新生南路一段一四五巷。

 

視野の中に存在しない光が見えるのは、すでに4年経っている。

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治療に来たのは1971年12月9日。

刺したツボは同じ。

合計48回で完治しました。

李哲の感想

天柱と絡却を使うのは予想外でした。

今は臨床で真似して使わせています。

 

白内障も光視症も閃輝暗点症も、治療では同じツボです。

中医学の理論では、みんな肝臓の問題なので。


孫培栄先生の治療例で分かるのは、発作してから数ヶ月しか経ってないのは数回で治る。4年とか経つと治すのに50回くらいかかりますね。

 

なんでもそうですが、早めに治療したほうがいいです。

 

後々になると逆戻りが大変なので、つらかったらすぐ有効な治療法を探しましょう。