本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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3回で緩和した坐骨神経痛(股関節と大腿の痛み)(2018-02-18修正)

こんにちは。李哲です。

今日は私の鍼灸治療例。

 

患者さんは60代の男性。

昔、足つぼマッサージの時に来たことがある方です。

 

今回は鍼灸院になってから、初めて来ました。

 


 

2017年7月18日。

1回目。

患者さんが言うのは、

「鍼が怖いけど、お尻と大腿の痛みが強くて困っているので来た。」

 

主訴は、右の股関節痛。

先週から右の腰痛→右の股関節痛→右の大腿痛に、痛い場所が徐々に降りてきた感じ。

 

普通に立っている分には問題ないけど、少しでもしゃがんだりすると、右の股関節の中が痛い。

 

どこが痛いかは、ハッキリ分からない。

とにかく広い範囲で痛い。

股関節にロックがかかったみたいに動けないそうです。

 

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今日刺したツボは、環跳(呼吸補瀉。3補3瀉)。

関元、中極、束骨(右)、絶骨(右、先瀉後補)、復溜。

 

環跳を刺して、仰向けにしてもらう時、「すでにロックが外れた感じだ」と言ってました。


鍼が終わってお茶を飲む時、患者さんが言うのは「立つときも座る時も股関節痛はだいぶ楽。」

 

そして、以前の足つぼ整体に関して感想がありました。

「足つぼ整体も効果絶大だったけど、その痛みを思うと怖くて来れなかった。」

 


 
2017年7月21日。

2回目。

前回の鍼したあと、その日はとても良かったけど、翌日には痛みがまた戻った感じ。

 

前回のツボは力不足だと思うので、今日は強化したバージョンを使いました。

 

環跳(呼吸補瀉。3補3瀉)。

関元、中極、束骨(左)、絶骨(左、先瀉後補)、復溜、陥谷(左、先瀉後補)、陽陵泉から陰陵泉穴までつなげる(左)。霊骨と大白(左。この2つは董氏奇穴)。

 

鍼を刺したあと、右膝を持ち上げたり回したりしてもらいました。

 

董氏奇穴ではこのやり方を『動気療法』と言いますが、その効果はとても良い。特に痛みに対して。

鍼が終わってお茶を飲む時、患者さんが言うのは「お尻下の方が少し痛いだけで、あとは痛みが全部消えた。」

 

立ち上がる時に楽になったのが一番分かる。

 

念のため、来週も2回受ける事を勧めました。

 


 

2017年7月26日。

3回目。

患者さんが言うのは、最初に辛かった痛みはほぼ無い。

ただし、動き出す時に少しだけ痛い。

 

今日刺したツボは、環跳(呼吸補瀉。3補3瀉)。

中白と下白。(左)

腕順1と2。(左)(以上の4つは董氏奇穴)

 

足臨泣(左)、束骨(左)。

関元、気海。(この2つはサービス。内臓の根本を強化するためでもあります)

 

置鍼40分。

途中で1回針を回して、気の流れを催促。

 

鍼が終わって、私はもう1回鍼して安定させることを薦めました。

 

そしたら、患者さんが頭を振って言うのは「いやいや…今日の鍼、めちゃくちゃ響いて…もう治ってます。」

 

私も笑いました。

「そうですね。1回休んでみてもいいです。万が一痛みが残っていたら、早めに来てください。」

 

鍼の響きが苦手なので、つらい所がなくなれば来る必要もないですね。

 


 

坐骨神経痛は治しやすいものです。

鍼はとても安全で効果抜群の治療法。

 

以下はもう一つの治療記事なので、参考にしてください。

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li-hari.hatenablog.com

 

整体などの治療法も良いですが、足つぼ整体を12年やってきた私のオススメは、やはり鍼です。

 

鍼は瞬殺ができる。

しかし、整体は少し回数が要ります。