本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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上顎が腫れて呼吸困難の患者、刺絡療法1~2回で治した症例2つ

【※本記事は2020-01-30更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

孫培栄先生の鍼灸症例を翻訳しました。

上顎の腫れに対する刺絡療法の素晴らしさを知ってほしいです。

症例1:上顎と顔が腫れて、呼吸困難になったのを1回で完治

 

陳さん、66歳。

浙江省定海人、住所は台北県基隆市東明路。

「飛揚喉風」になり、上顎が赤く腫れて呼吸困難。顔が腫れて飲食が難しい状態でした。

 

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1966年10月20日に治療に来ました。

上顎の腫れた所に、三稜鍼で血を出して完治できました。

 

症例2:上顎が赤く腫れて、飲食が難しくて呼吸困難の患者、2回で完治

 

季君、51歳。

安徽省出身、住所は台北県北投鎮。

上顎が赤く腫れて、飲食が難しくて呼吸困難。この症状はすでに半年以上経ってました。

 

治療に来たのは、1970年7月29日。

上と同じ方法で、2回で完治しました。

李哲の解釈と感想

 

中医学の病名 <飛揚喉風>は、西洋医学で言う上顎洞炎に近いです。

 

中医学の治療法としては、やはり三稜鍼での刺絡療法が最速に効く。

 

漢方薬もあるけど煎じるのにも時間がかかるし、刺絡して毒を出したほうがよっぽど速いです。その場で痛みがすぐなくなり、腫れが引き始めるから。


刺絡は簡単ですが、とても効果が良いです。

日本の病院も導入したほうが良いですが、その結果は抗生物質が売れなくなりますね。。。