本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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慢性虫垂炎(盲腸炎)の漢方治療。頭痛と関節痛の鍼灸治療【翻訳文】(2018-02-14加筆)

こんにちは。李哲です。

今日は倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。

 

元の中国語記事のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/9-28-05.htm

翻訳文

9/28/2005。晴れ。 

今日、心痛い話を聞きました。

千里以外から関節痛を治しに来た婦人、鍼灸の施術中に私に話してました。

 

彼女の仲良い隣人、全身の筋肉痛と関節痛のために、西洋薬が効かなくなってモルヒネを使った。モルヒネをある注射器に入れて、体内に埋めて自動的に定期注射する機械だそうです。

 

2年後のある朝、その隣人はベッドで死んでました。まだ50歳にもなってない。

アイ…必要がありますか?

 

鍼灸治療に来たこの女性が話したのは、月曜日に治療を受けてから友達とショッピングに行ったそうです。4時間半歩いたけど、痛くはならなかった。

 

前後の治療回数は3回。

今日が4回目の鍼灸治療になります。

 

中国鍼は痛みを治すとき、患者さんが痛ければ痛いほど効き目があります。ほぼその場で治る。

 

先週の金曜日に来た一人の女性。何年の頭痛が1回の治療で、その場で治りました。次の月曜日に来た時、痛みの再発がなかったです。

 

私は彼女に文句を言ったのです。

「痛くないのになんで診療所に来たか?本当に…」

彼女の治療は、1回の鍼灸で長年の頭痛がなくなりました。

 

ちょうど人紀クラスのDVD撮影があったので、全過程を録画してます。針を刺された時の患者さんの感覚、そして彼女のびっくりして喜んでいる顔も、全部録画されています。

 

このような治療例は、私にとって珍しいものではありません。

 

鍼灸は世の中で一番良い医学です。

どんな痛みでも治せます。


最初はただの痛みなのに、西洋医学の治療で亡くなるなんて、本当に…彼女の話を聞いて、私は落ち込んでました。

 

人間の命はお金で買えられるものではない。

西洋医学は本当にダメダメ。

 

今日西洋医学のせいでまたうつになったから、夜帰ってギタ引いてストレス発散しないと。

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ギター、ニハイシャ先生のストレス発散法

昨日と今日あった二人の治療例は、みんな同じです。

二人とも女性。右側の下腹部が痛い、長年の便秘。

 

痛いのは一人は15年、もう一人は6ヶ月。

西洋医学の検査では、原因がさっぱり分からない。ひたすら鎮痛剤を出すだけでした。

 

私の検査は簡単です。

触診で患者さんの足の三里から二寸下、「かん尾穴」 に強烈な痛みがあって、手のひらを見たら大腸の反射区が褐色(かっしょく)。

 

だから、これは慢性的な虫垂炎、しかも大腸がかなり詰まっています。

 

それなのに、西洋医学の精密検査では何も知らない。

デタラメな医学だとしか言えない。

 

私の処方は、

「大黄牡丹皮湯」「薏苡附子敗醤散」 の組み合わせ。

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牡丹(ボタン)の花

煎じ薬だと宿便は、1日飲むだけで出ます。

 

このような1日飲むだけで治る漢方薬、みんな使うんだったら、患者さんが治らないわけがない。患者さんが15年も痛みに耐える必要がない。

 

こんなに治しやすい病気、西洋医学の精密検査で原因不明だと言われたら、患者さんはどうしたらいいですか?

 

ここで読者の皆さんは要注意です。

「大黄牡丹皮湯」 はただ急性盲腸炎を治すだけ。

「薏苡附子敗醤散」 がないと、大腸の下に詰まっている宿便は出ません。

 

附子(トリカブト)がないと、長年の宿便は出ない。

 

しかし、一般の漢方医は附子を使いません。

彼らは体を冷やす漢方薬を使って、附子は使わない。だから治せないのです。

 

結局、患者さんは一般の中医師と西洋医学の先生の間でたらい回しされ、最後またここに来ている。

 

以上の2つの治療例は、みんな治療法と診断方法を撮影してます。

あとで台湾に送ってDVDにしてから、また人紀クラスの生徒さんに送ります。

 

今日は本当にムカツクなあ。

西洋医学の話で、またイライラしてしまった!