本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

風疹の症状から分析:風疹は漢方薬・鍼灸で治せる。

こんにちは。李哲です。

妊娠中の風疹は危ないという噂話を見ました。

 

果たして風疹はそんなに怖いものなのか?

 

今日は風疹の症状を分析しながら、中医学の考えと解決策について書きました。参考になれば幸いです。

 

 

風疹の症状と原因

 

先に風疹の症状を分析します。

症状は以下のサイトから見たもの。

 

発熱、発疹、リンパ節腫脹などの症状がほぼ同時に出現します。発疹は粟粒大の丘疹で、全身に出ますが、数日で色素沈着を残さず消失します。眼の結膜充血が特徴的です。多くの例で、口腔内にForchheimer spots(フォルヒハイマー斑)という点状紅斑・紫斑が見られます。

 

引用元:子供のウィルス感染症 Q11 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

 

 

発熱、発疹、リンパ節腫脹が主な症状だそうですね。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/li-hari/20181015/20181015182838.jpg

 

発熱は風邪みたいです。

風疹はウィルスが原因だと言いますが、風邪もウィルスなので、両者は似ています。

 

中医学では病名のとおり、風邪(ふうじゃ)が主な原因。インフルエンザも風邪(ふうじゃ)が原因だと言います。

 

リンパ節腫脹は、風邪よりもう少し中に入った時の症状。『傷寒雑病論』の六経弁証では、これを『少陽病』だと言います。

 

『少陽病』というのは、どんなものか? 

ざっくりいうと、中医学では邪気(西洋医学でいうウィルス、菌)の伝達ルートは以下のとおり。

 

太陽病(体の一番外側)→陽明病→少陽病→太陰病→少陰病→厥陰病(体の一番奥)。

 

たとえ話をすると、太陽病は風邪(かぜ)がメインで一番軽い病気。少陽は3番目の深さにあるので、風邪よりは少し深層部の病気に属しています。

 

もっと詳しい説明は、以下の記事をご覧ください。

f:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plain 

li-hari.hatenablog.com

 

漢方と鍼灸の解決策

漢方の解決策は、柴胡類の処方箋がメイン。

例えば柴胡桂枝乾姜湯、柴胡桂枝湯、小柴胡湯、小柴胡湯加桔梗石膏、大柴胡湯… …

 

とにかく『少陽病』には柴胡を使います。小柴胡湯は『少陽病』の代表。

 

小柴胡湯はとても不思議な処方箋です。

太陽病、少陽病、陽明病。この3層に渡る防衛線を統括できて、幅広い範囲で使われているのです。

 

以前、漢方医たちは女性の病気を治す時、いろんな症状があってわけわからん時は、一律小柴胡湯を処方しました。そして、なんでも良くなり、『柴胡派』という流派までできたのです。

 

中医学に詳しい先生から見ると、これは笑い話ですが。

 

柴胡が入った処方はメインになると予測したけど、ほかの処方になる可能性もあります。

 

風疹でも人によって、症状が細かく違うので、弁証論治が必要です。自分にどんな処方箋が必要なのかは、必ず信頼できる漢方医に尋ねてください。

 

鍼灸治療の場合、高熱があったら商陽・少商で刺絡(しらく)。これで足りなかったら、三焦経の井穴:関衝で刺絡。

 

刺絡(しらく)は高熱を下げる時に、とても有効です。

だいたい20~30分くらいで熱が下がる。

 

発疹は上半身に出たか、下半身に出たかによって、ツボが違う。

上半身だったら、合谷と曲池。

下半身だったら、血海と三陰交穴。

もちろん、これで足りなかったら、さらに強化するツボがあります。

 

リンパ節腫脹は、肘後ろの天井で十分。

 

以前、川崎病を治した例がありますが、これもリンパ系に影響があるものでした。発疹と粘膜の水疱があったので『少陽病』の範囲。

 

以下はその治療記録。読んだことがない方は、どうぞご覧ください。

f:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plain
li-hari.hatenablog.com

 

風疹は感染されたらアウト?これは大げさな話!

西洋医学は20週目までの妊婦が風疹にかかると、先天性風疹症候群が生じる可能性があると言います。 

 

この可能性を分析してみますね。

 

①風疹だけど、なにも治療しない。そして先天性風疹症候群の子供が生まれた。

 

②風疹で投薬治療した結果、先天性風疹症候群の子供が生まれた。

  

ネットを見る限り、①の状態で生まれたと書いてない。可能性としては②の結果だと思います。

 

風疹は大昔からありました。

中医学では「瘾疹」(隠れた疹)と言います。1500年前の孫思邈の著書:『千金要方・少小婴孺方』には「治小儿风骚瘾疹方」と書いてある。

 

おかしいのは、中医学歴史では大量の心疾患・白内障の子供の記録がない。古代の中国人は運が良くて、みんな子供が正常だったでしょうか?

 

今恐怖と不安を煽る先天性風疹症候群。

西洋薬のせいなのか?

風疹のせいなのか?

皆さんの判断にお任せします。 

 

安心してください。

西洋医学は絶対に自分たちの薬で、障害児が生まれたと認めないから。

 

ひどいサリドマイド - Wikipediaみたいに、たくさんの被害者が公にしない限り。

 

西洋医学では風疹を治せません。だから、予防接種というインチキ発明をしている。

 

風邪を治せないのに、インフルエンザワクチンを発明したのも同じです。 

 

皆さんは一つ覚えてください。

病気を治せない医学は、予防もできません。

 

ワクチン接種したから病気になってない。ワクチンは偉大なるものだ!

こう信じるのは、貴方の気のせいです。

 

本当のことは、貴方の免疫力が強いから病気になってない!

 

ワクチンに感謝するのではなく、貴方の生まれつきの免疫力に感謝すべきです!

 

風疹に1回でもかかったらアウトなのか?

 

私はまだ「1回感染されたらアウト」という病気は聞いた事がないです。

 

そんなウィルスがあったら、医学なんて存在する意味もない。

感染されない事を神様に祈ったほうが、よっぽど良いでしょう?医学は要ります?

 

中医学の聖典:『黄帝内経』でははっきり書いてますが、病気はすべて治せるもの。治せないのは、その医学に問題がある。

 

あなたが風疹であろうと麻疹であろうと、アトピーであろうと湿疹であろうと、漢方薬と鍼灸はみんな解決策があります。

 

リスクを踏んでワクチン接種するか。

副作用がない漢方薬・鍼灸の治療を受けるかは、皆さんご自身で選んでください。