【※本記事は2019-09-23更新しました】
こんにちは。李哲です。
樹木希林さんが亡くなったニュースを見ました。
以前から樹木希林さんを注目した理由は、全身がんなのに抗がん剤・手術を受けてないから。芸能界では異端児だと言えるでしょう。
2004年、乳がんから始まって、2008年には腸、副腎、脊髄に転移、2013年全身癌と宣告されても、元気で仕事もこなしている樹木希林さん、生活の質は元気な時と全く変わらないという。
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樹木さんは、抗癌剤治療、手術、などは一切受けないことにする。九州の病院USAオンコロジーセンターで四次元ピンポイント放射線治療を受ける。担当医の植松稔先生は「抗癌剤治療のウソ」という本を書いた人である。
ほかの有名人を例えると、小林麻央さん。2014年の検査で乳がんの疑いがあると言われ、2017年に死去。治療して3年も経たないうちに。
がんで手術・抗がん剤を続けた有名人、5年以内で亡くなった方はとても多い。
- 腸閉塞と大腸がんの今井雅之さん、1年くらいで亡くなりました。
- 胃ガンだと言われる格闘技家・山本キッドさん、1~2年の治療で亡くなりました。
なぜ抗がん剤を受けてない人のほうが、生活の質がよくて長生きできるのか?
これは考えさせる問題です。
腸閉塞と胃がんに関して、以下の治療例があるので、どうぞご参考にしてください。「治せる医学があるのに、患者さんが死ぬのはもったいない!」としか言えません。
▼すい臓がんの術後、腸閉塞になった患者さんの諸症状を治した例。
▼吐血する胃がん患者さん、3ヶ月の漢方薬で治った例です。
乳がんの例になりますが、ニハイシャ先生がいうのは、「昔の中国で乳がんは何も治療しなくても14年は生きる。西洋医学の治療で生存期間が14年以上だったら、西洋医学の有効性を認める。」
残念なのは、手術・抗がん剤・放射線治療を続ける人は、10年も生きるのが珍しい。さくらももこさんも10年の乳がん闘病生活を送ったけど、けっきょく10年苦しみながら死んでいくだけでした。
途中で抗がん剤を止めた人のほうが、治療を続けた人より長生きして生活の質が良い。また、漢方薬治療で元気ピンピンの乳がん患者もいます。以下の記事、参考にしてください。西洋医学の先生は、なぜかを説明できますか?
当院で診た乳がん患者さん、抗がん剤・手術・放射線治療を受けなくても10年生きた方は何人もいました。
一人の例を上げると、15年前に乳がん摘出術をして、7年前に全身がんになった女性。最終的に癌にはかなわなかったけど、鍼治療が患者さんの役に立ったかどうかは経過を見れば分かります。
有名人が癌でなくなる度に、「がんは怖い!」「早期発見・早期治療しないとダメだ!」というキャンペーンが始まります。
不安と恐怖を煽る西洋医学の宣伝に騙されないで、よく考えてください。
抗がん剤・手術・放射線を乳がんのあなたのご主人が受けたら、どうなるでしょうか?
癌がない人でも、副作用にやられ苦しみながら、一直線に免疫力・体力が落ちます。癌のあなたが受けて、良くなると思いますか?
私が尊敬するニハイシャ先生は、一つの論文を書きました。参考になると思うので、どうぞ目を通してください。
癌治療に使う漢方薬は、健康な方が飲んでも死んだりしません。鍼灸のつぼは、健康な人に刺しても体調不良にはならない。
健康な人でも、患者さんでも受けられる。
こういう医学こそ、普及する価値があるものです。
西洋医学は上記の条件を満たしているのか?
残念ながら、全然そうでもありません。
むしろ、治療すればするほど病名が増えて、つらい症状も増えます。
だから、私は以下の記事を書いたのです。
元気に長生きしたいなら、病院と関わるな!
最後に、外部サイト記事を1つ貼ります。西洋医学の考え方としてはよく書いたと思うので、読んでみてください。