本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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1回の鍼で治した寝違え(首が曲がらない)

こんにちは。李哲です。

今日は簡単な鍼治療例。

患者さんは私自身です。

 

寝冷えしたのか、朝起きた時に首を回すと痛かったです。

右に曲げると、首と肩のつながる所が痛い。

 

昼間は仕事しながらストレッチして、3割くらい緩和した感じでしたが、やはり残っているので首を回すのが辛かったです。

 

当時はブログ記事に後谿穴の画像が必要であることを思い出して、自分に鍼して撮影しました。

 

後谿穴は小腸経の母穴で、寝違いにとても有効なので、ちょうど良かったと思ったのです。

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【▲ 2018/08/10 自分の後谿穴に刺した鍼 】

 

後谿穴に刺して少し回したら、ジンジン響きがあって左手が熱くなりました。

 

10分経って鍼を抜いた時は、特に変わった感じはなかったけど、翌日には残りの7割も消えました。普通に首を左右に曲げても大丈夫。

 


 

一般的に後谿穴は母穴なので、虚証だけに使いますが、実証にも使える事が分かりました。

 

アメリカにいる著名な鍼灸医:楊維傑先生は、実証虚証か関係なしで使ってましたが、本当にその通りだと思いました。

 

寝違いを治せるのは、後谿穴だけではないです。

ほかに手三里・懸鐘(絶骨)、承漿、風池、天柱、重子と重仙(この2つは董氏気穴)。治せるツボはたくさんあります。

 

どのツボで治すかは、その場の状況を見てから鍼灸医が判断。 


 

寝違いした時は、鍼以外に2つの解決方法があります。

以下その方法を書くので、参考になれば幸いです。

 

  1. ストレッチ。
    やり方は、わざと痛い姿勢をとって5分間ガマンする。5分くらい続ければ、最初は痛かった筋が徐々に伸びて痛みが緩和します。

    体が慣れるというか、その姿勢に合わせて血の巡りが変わるので、徐々に痛みが消えます。

  2. お灸をする。
    肩の一番痛いところを探して、そこにお灸を連続で9回する。

    お灸は生姜入りタイプのせんねん灸を購入してください。そして、お灸したその日はお茶を飲まないこと。

    寝違えが治ったあとは、お茶を飲んでも構わない。

以上の方法を試してダメだったら、やはり鍼灸医に鍼してもらったほうが良いです。