本場の中国鍼:李哲鍼灸院

本場の中国鍼で生理痛、生理不順、不妊症、腰痛、肩こり、首こり、ヘルニア、胃痛、頭痛、がん緩和ケア、便秘、下痢など様々な不調を整えます!

寝相が悪いのは良くなり、唇が裂けるのも治って唇が潤ってきた。

寝相が悪いのは、「胃」が原因です。中医学の言葉でいうと「胃不和則寝不安」。原因がわかるので、治療もできます。もちろん、治す必要があるかどうかは、本人に決めてもらいますが。

 

唇が裂けるのは、脾臓の機能が弱いからです。中医学の言葉でいうと、「脾虚」(ひきょ)。脾臓を強化する漢方薬もしくはツボを刺せば、自然に良くなります。

 

寝相が悪いのと唇が裂けるのは、致命的な病気ではないけど、治さないとすごい迷惑になるときがあります。例えば寝ているときに、手足が激しく動いて奥さんをケガさせるなど。以下の記事をご覧ください。

 

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今日は鍼灸だけで、2つの症状を同時に治した例を紹介します。参考になると幸いです。

 

寝相が悪いのは良くなり、唇が裂けるのも治って唇が潤ってきた

 

こんにちは、李哲です。

16歳の女の子、最後の施術記録になります。前回の治療内容は以下をご覧ください。

 

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2020-3-11

彼女の今日の主訴は、

  • 冷え性(前よりだいぶ良いけど気になる)。
  • 寝相が悪い。朝起きた時は、真逆の方向で寝ているときもあるそうです。

  

彼女の話を聞いて私も笑いました。

寝ているとき、そんなに激しく回っているのか…

 寝相が悪いのは鍼治療で治った

 

寝相が悪いのは、胃が原因です。

中医学の言葉でいうと、「胃不和則寝不安」。

食べすぎて胃が辛い、もしくは慢性胃炎、もしくはほかの臓器が病気で胃を圧迫した…とにかく胃に悪影響が出たときは、寝返りが激しくてなり寝相が悪くなります。

 

また、胃が悪いと、睡眠中に外出したり車運転したり食べたりします。西洋医学でいう「睡眠時遊行症」、胃腸を整えば自然に治ります。過去記事には、足つぼで治した例があるので、参考にしてください。

 

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唇が白で裂けている原因は、脾臓が弱くて貧血気味だからです。

『黄帝内経』によると、「脾開竅于口」。つまり、唇の状態を見れば、脾臓の強弱がわかる。以下は古典の引用です。

 

歧伯曰:鼻者,肺之官也;目者,肝之官也;口唇者,脾之官也;舌者,心之官也;耳者,肾之官也。

出典:『黄帝内経・霊柩・五阅五使篇』

 

治療としては、お腹のツボ:中脘と下脘を追加して胃腸を強化。また、脾臓を補うために太白を追加しました。

 

唇が乾く女性は、以前にも治療したことがあります。1回で治ったのでまれかも知れないけど、参考にはなると思います。関連記事は以下をご覧ください。

 

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2020-3-26

彼女の報告:

右腰がたまにつりそうに痛いときがある。

昨日初めて自分の目が悪い事に気づいた。

 

今日は視力を強化するツボも入れました。

 


 

2020-4-2

彼女の報告:

  • 寝相が悪いのは、だいぶ良くなった。
  • 唇が乾いて裂けるのは治り、潤ってきた。
  • 歩くとき、腰と背中・お尻の外側に痛みがある(つりそうな痛み)。
  • 寝転がると背骨が痛い。

うつ伏せで刺したのは、後谿、崑崙、委中、陰谷、腎兪、合谷、曲池。仰向けでは中脘、太陽、三間、三陰交、血海、内廷、光明。

 

この後の記録はありません。

彼女の学校が始まったのもあるし、特に辛い症状がなければ来なくていいから。

 

彼女の母親が毎週鍼治療に通っていますが、いまのところ娘さんが痛い話は聞いてないです。おそらく、不調がないでしょう。

 

寝転がると腰、背中が痛い、足がしびれる女性を治した例もあるので、参考にしてください。

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若ければ若いほど、鍼灸で治るのが早い

 

この症例から、私は一つ分かりました。

若者の回復力は本当に早い。

適切なツボを刺してあげれば、生まれつきの免疫力は驚くほど自己修復する。

 

16歳の女の子の治療経歴を振り返ります。 

  • 背中、腰、肩、手首の痛みは3回で治り。
  • 心臓が痛いのは1回で治り。
  • 寝相が悪いのは1~2回で著しく改善。
  • 唇が裂けるのは1~2回で治り。
  • 喉が痒くて咳するのは1回で治り。
  • 手足が冷たいのは、鍼1~2回で改善が見れれた。

以前治療した子供たち、みんなびっくりのスピードで治っていました。2つの症例で説明します。

 

▼便秘気味で、おでこが痛い5歳の子供。

ツボ1つを刺しただけで、頭痛はその場で治り、毎日の快便になりました。

 

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▼難病だと言われる川崎病。

病院の先生は、「治療しないと心筋梗塞で死ぬかも知れません!」と脅かしたけど、お母さんは鍼治療を優先しました。なぜなら、お母さんは鍼治療を受けているから、鍼の効果を知っているからです。幸いにも4回で治りました。

 

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転ばぬ先の杖、体つくりは幼少時期からやるべき

 

この症例を通じて、皆さんに伝えたい言葉があります。

 

今の親たちは、英才教育に力を入れているでしょう?何でもかんでも、小さいときから勉強させようとしている。

 

病気治療も同じです。

小さいときから、カラダ作りをしっかりして、本当にあなたの辛い症状を治してくれる医学を探すべき。なぜなら、人生最大の資本は体だからです。

 

便通が数日で1回・風邪をしょっちゅう引く・寝つけるのにすごい時間がかかる…子供に辛い症状があったら、小さい時にすぐ治してください。そうすると30代、40代の重い病気も起きません。

 

たとえば、便秘。

小さいときから治しておけば、将来的に大腸がんになる可能性がなくなります。

 

たとえば、10代のときから生理痛・生理不順・過多月経などを治せば、20年後の不妊症・子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・子宮頸がん・子宮がんなども起きません。

 

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バファリンなどの鎮痛剤は、痛みをごまかすだけで、体内は治らない。毎月毎月の薬の毒素は蓄積され、体内の冷えがひどくなり五臓六腑の機能低下が起きて、長年経ったときには、大きな老廃物の塊(癌・腫瘍・筋腫)ができあがるのです。

 

今溢れる癌は、同じ理由から来ています。

みんな若い時から、いろんな辛い症状があったはず。たとえば、寝起きが非常にだるい、便秘ぎみ、手足が冷たい、ご飯が美味しくない、食が細くなった…

 

しかし、無効で害しかない病院の薬を飲み、間違った食生活を10年~20年も続け、長年の積み重ねで重い病気になっています。

 

 

最初の辛い症状が現れたときから、有効で副作用がない漢方薬・鍼灸・足ツボ整体などの治療を受ければ、20年後、30年後の重い病気にもなりません。

 

中医学は緊急救命も得意だけど、「未病を治す」ことをもっと大事にする医学です。あなたに些細な不調があっても、解釈と治療ができます。

 

病院の治療は諦めて。

なぜ辛くなったのかも解釈できないし、治療すればするほどほかの病気が増え、最終的には早死する!

 

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(おわり)