腎のう胞(腫瘍)が22mmから19mmになり、悪性腫瘍の可能性が排除された:嗅覚障害(蓄膿症)⑪(2019-01-31更新)

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こんにちは。李哲です。

続きの記事です。

 

2017年3月25日。

57回目の鍼。

右鼻が詰まってきた。

目の痒みは少し復活。

 

なぜか右手の中指先に、膿ができている。

これは家に帰って、自分で鍼を探して刺して膿を出せば治ると教えました。

最近は疲労感が多くて、右耳の耳鳴りもある。

 


 

2017年3月31日。

58回目の鍼。

まだ花粉が飛んでいると思うけど、強烈な目の痒みは2回の鍼で治った。

右鼻は通ったり詰まったり不安定。

 

この前、フルマラソン走ってきたけど、走り終わったあとに悪寒.震え.脱水状態はなかった。

 

右手の中指の膿は、

自分で鍼を刺して、膿を出したら治ったそうです。

 

今週は朝たちが毎日あるけど、強くない。

 


 

2017年4月4日。

59回目の鍼。

朝、目が痒いのが少しある。

右鼻は鍼したあとに通るけど、また詰まったりする。

 


 

2017年4月14日。

60回目の鍼。

鼻水.鼻づまりがひどい。

彼は自分がヒノキ花粉症だと思っているそうです。

 

目の痒みはたまにあるくらいで、今のところ一番困るのは鼻。

 

今日の鍼をしたあと、以前より香りがすると言うけど、聞いた感じでは右鼻がまだ詰まっていました。

 


 

2017年4月19日。

61回目の鍼。

目の痒みは、ほんの少しまだある。

右鼻の詰まりがひどい。夜は鼻呼吸ができなくて苦しい。

 

朝たちは毎日ある。

 

この前、エコー検査をしたら、以前腎臓にあった膿疱(腫瘍)が22mmから19mmになった。

 

そして、悪性の場合は、血液の流れがたくさん見えるはずだけど(つまり腫瘍が血液を吸う現象)、それもなくなった。

 

病院の先生は、なぜ小さくなって血液の流れが変わったのか、不思議な顔をしたそうです。

 

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腎のう疱に関して、私の考え方は違います。

中に腫瘍があっても、体の正常な活動に支障がなければ、腫瘍は気にしなくていい。

 

腎機能を強化する為に、今まで復溜.腎兪.京門.中極.関元などを刺して来ました。

 

そして、腎機能を判断する基準:

①朝たちが毎日あるのか?

②尿のキレは良いのか?

 

この2つの自覚症状が良くなっているので、彼の体は前より良くなったと判断できます。

 

エコー検査でまだ19mmの腫瘍が見えるけど、それは気にしなくていい。そのうち自然に体が処理すると思います。

 

鍼治療の目的は、

毎日朝たちがあるようにしてあげる。

尿が噴水みたいに出るようにしてあげる。

 

腫瘍を小さくしてあげるのは目的ではない。

 

腫瘍が小さくなったのは、朝たちと尿のキレを治す途中で起きるついでの現象で、最終的な目的ではありません。

 

~つづく~

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