腎のう胞。嗅覚障害(蓄膿症)。花粉症。喘息。咳。動悸で胸が苦しい(20)

この記事は約3分で読めます。

こんにちは。李哲です。

今日は私の施術記録。

 

前回の内容は以下をご覧ください。

f:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plain
li-hari.hatenablog.com

 

2018-4-28

今週はお酒を飲む機会が多くて、寝れない日も多い。右腰下のお尻に近い所には、まだ赤い湿疹があり、酒のせいで鼻づまりもある。

 

今日刺したのは、湿疹を治すツボと鼻通りを良くするツボ。

帰りに彼が言うのは、「お茶の匂いが少しだけ分かります」

 


 

2018-5-3

右腰下の湿疹はだいぶ良くなった。

右鼻は詰まったり通ったりして、強く息を吸わないと匂いが分からない。

 

2018-5-15

右腰下とお尻の湿疹は消えたけど、今度は左腰に小さな湿疹ができた。

そして、初めて左太ももの後ろにも湿疹ができた。

 

前回の針した3日後に、右のほっぺの骨が痛くなり、鼻をかむと右鼻から黄緑色・クリーム色の鼻水が出てきた。

 

彼は「これって好転反応の一つですか?」と質問するので、「その可能性が高いです」と答えました。

 


 

2018-5-23

左太ももの、左腰の湿疹はほとんど消えた。

昔は酒を飲んだ翌日、必ず右鼻が2~3日つまって苦しかったけど、今はすぐ右鼻が通る。

 

「匂いは前より分かってきて、美味しくご飯が食べられるので、体重が増えてきましたよ」と困った顔をしてました。

 

彼はもう一つ話しました。

「前回の鍼がすごい効いた感じです。左の肘のツボが効いたか分からないけど、その後から匂いが強くなりました。たとえばニンニク。以前は匂いがゼロ、鍼治療を始めから匂いが分かったり分からなかったりしたけど、前回の鍼をした後からは口の中でニンニクの香りが分かります。

 

酒の匂いも分かるようになり、太るのが怖いですね~」

 

彼が言う左肘のツボは、曲池。

右鼻がつまっているので、左のツボに強烈な反応が現れています。彼が表現したのは「電気が走ったみたい」

 

実際に曲池に刺したのは、深さ2cmくらいしかありません。少し回したから、鍼の響きが強かっただけ。

 

f:id:li-hari:20181020195609p:plain

 


 

2018-5-29

昨日酒を飲んで、鼻が詰まったり通ったりしている。

匂いは前より強い、1回分かればずっと匂う。前は匂いがよく消えていた。

 

右腰にはなんと、また手のひらサイズの湿疹ができました。

 


 

2018-6ー13

腰の両側に湿疹が広がりました。しかし、彼が言うのは「今日はまだ落ち着いている方です」

 

今日も肝兪を刺して解毒を助け、委中に刺絡(しらく)して大量の黒い血が出ました。

 


 

2018-6-21

前回の刺絡がすごかったそうです。

1日で湿疹とかゆみが消えて、彼は何回も「刺絡はすごい!すごい!」と言ってました。

 

昨日はけっこう飲みすぎたけど、鼻詰まりはない。

匂いはずいぶん分かるようになり、苦みと辛味が分かる。

以前は食べてしばらく経ってから匂いが分かったけど、今は割とすぐ分かる。ただし、ダイレクトには分からない。

 

夜はなるべく2時前には寝るようにして、5時間くらいの睡眠は保つようにしているそうです。

 

彼の腰回りに出る湿疹が消えたり出たりするのは、睡眠とお酒が関係しています。特に睡眠時間はとても大事。 

 

睡眠時間が5時間を切ると、体は回復が難しいです。

睡眠=バッテリーのチャージ。

チャージが足りないと翌日にはもちろんだるい。

 

人間は寝ている時に五臓六腑の修復と、肝臓の解毒作業が進みます。寝ないと大事な作業ができません。

 

世の中には様々な健康法があるけど、どんな療法でも睡眠と比べ物にならない。

 

~つづく~

f:id:li-hari:20181219183221p:plain

li-hari.hatenablog.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました