本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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白血病の症状・原因・治療法を中医学の理論で話す。

こんにちは。李哲です。

患者さんから白血病の話を聞いたのがきっかけで、この記事を書きました。

 

私の治療例が少なくて症例としては出せないですが、中医学理論からの分析・治療法などを述べます。

 

役に立つ情報になれば幸いです。

 

 

白血病の症状と五臓六腑の関係

中医学は患者さんの自覚症状を大事にして、治療効果は自覚症状の変化で判断します。つまり、患者さんも中医学の先生も効果が分かる。

 

西洋医学は患者さんの自覚症状よりも、血液検査・CT画像診断などに頼る。西洋医学の先生は良くなっているのが分かるけど、患者さんは効果が実感できない。

 

どちらが正しいかは後にして、白血病の自覚症状は五臓六腑とどんな関連性があるのかを説明したいと思います。

 

 

代表的な症状は、貧血、出血、感染、肝臓や脾臓(ひぞう)の腫れ、発熱、骨痛などです。

引用元:白血病 基礎知識:[国立がん研究センター 小児がん情報サービス]

 

息切れ、動悸、倦怠感、顔面蒼白などの貧血症状や発熱や出血症状をみます。これらの症状は急性骨髄性白血病の方が急性リンパ性白血病よりも著明です。

引用元:急性白血病 |白血病|治療・研究|JALSG

 

  

以下は五臓六腑との関連性。

 

寝汗:心臓の問題。

息切れ、動悸、倦怠感、顔面蒼白:主に心臓が弱っている。

 

極度の疲労感:脾臓と腎臓が主に関係がある。

骨痛:腎臓の問題。

 

左側肋骨より下の疼痛または膨満感:脾臓の問題。

体重減少:筋肉は脾臓がコントロールするので、脾臓に問題が起きている。

そして、体重は心臓とも関係深いので、心臓が弱かっているのが分かります。

 

一般的な症状から判断すると、脾臓・腎臓・心臓との関連性が高いです。

 

中医学の理論から見る、白血病の原因

以前翻訳したニハイシャ先生の記事、白血病は4週間で治ると書いています。

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li-hari.hatenablog.com

 

記事中で白血病の原因に触れているけど、簡単すぎて分かりにくいので、私の言葉で説明したいと思います。

 

心臓は陰陽五行論で「君主」に相当し、いろんな役割がある一番大事な臓器です。

 

その一つの役割が、乳房に溜まっている母乳(栄養物質)を子宮に送って、生理の血を作る。

 

男性の場合は、精子(栄養物質)の作りに参加し、精子が上に逆流しないように上から圧をかけます。

 

心臓が弱くなった時、栄養物質が逆流してしまい、背中の脊柱管(経絡でいうと督脈)に入って骨髄細胞を刺激します。その結果、白血球が異常に増える。

 

これが西洋医学で言う、白血病の原因です。

 

根本は心臓の力が弱くなったこと。

表に現れるのは、骨髄細胞(中医学でいう背中の督脈)の異常。白血球が異様に高い。

 

骨髄移植手術をすると、一時的に白血球は良い数値になるかも知れない。しかし、根本的な心臓は解決されていません。

 

患者さんが骨髄移植後に服用する免疫抑制剤などは、後々で大きな問題を引き起こします。 

 

小児白血病は中医学の数千年の歴史に、記録されてない病気です。これは現代の西洋医学が作り出した病気。

 

西洋薬・ワクチンが一番の"貢献者"。

 

言い換えると、西洋薬の乱用、ワクチン接種さえしなければ、小児白血病にはならない。 

白血病に対する中医学の治療法

白血病の原因は心臓の力が弱くて、栄養が脊柱管(経絡でいう督脈)に入ったのが原因だと述べました。

 

そうすると治療法も明確です。

心臓を強化して、脊柱管(経絡でいう督脈)に入っている栄養を掃除すること。

 

心臓の強化には、漢方薬もしくは鍼灸。どちらでもできます。

 

中医学では心臓の役割が分かっているので、心臓が弱くなったときの自覚症状が分かります。その自覚症状が良くなれば、心臓が強くなっていると判断できる。

 

ツボは白血病の診断と治療にも使います。

 

第6脊椎下の霊台(外1.5寸は督兪)を押して、圧痛があったら治ってないのを示す。圧痛がなくなったら、白血病が治ったことを示します。

 

体を傷つける骨髄抽出検査も要りません。

 

鍼治療の場合、督兪と霊台と心兪は主力のツボ。

ほかには公孫、内関、神門、巨闕、関元など心臓のツボはたくさんあります。

 

以下はニハイシャ先生の弟子の記事。3ヶ月の漢方薬で白血病を完治した例です。

 

長くて分かりづらい所もありますが、頑張って修正しました。どうぞ参考にしてください。

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li-hari.hatenablog.com

 

白血病治療には、2つの選択肢がある

冒頭部分で 中医学と西洋医学の違いを述べました。

 

中医学は患者さんの自覚症状を大事にする。病気が治っているかどうかは、患者さんの自覚症状と脈診・触診などで決めます。

 

西洋医学は自覚症状よりも、いろんな精密検査データを大事にする。患者さんの自覚症状が悪いままでも、検査データさえ良ければ治ったと判断します。

 

どちらが納得できるか。

そして、どちらを選択するかは、皆さんのご自由。

 

私に言わせると、白血病を治療する場合、患者さんには2つの道があります。

 

血液検査などが正常であれば健康だと思う。

息切れ・動悸・倦怠感がまだあるのか、睡眠が悪くなったのかは気にしない。

 

このような方は、西洋医学の診断と治療を受けてください。

自覚症状を大事にしない西洋医学は、あなたに合っています。

 

逆に、つらい自覚症状を解決したい方は、中医学の漢方薬もしくは鍼灸治療があなたの役に立つ。

 

白血球を下げるだけではなく、もともとあったつらい自覚症状も改善できます。