本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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7回で治した白内障(2018-02-14更新)

こんにちは。李哲です。

白内障を鍼で改善した治療例です。

 

女性。66歳。

もともとは胃腸が弱くて鍼に来ましたが、途中で白内障も治したいというので、ついでに治療した記録です。

 

彼女が言うのは、

「右目が白内障あり。左目は小さい時から黄斑が欠けているので、視力がない。この60年くらいはずっと右目だけで見ています。」

 

私「白内障は治せるけど、黄斑が欠けているのは難しいかも知れません。」

 

でも、とりあえずやって見る事にしました。

目の治療のツボは、1回目刺したあと、右目から大量の目ヤニが出たそうです。

 


 

その後、5回までは著しい変化はなかった。

6回目の目の治療をしてから、目が少しクリアになった感じがする。以前はくすんで見えた。

 

7回目の目の治療が終わって、彼女が言うのは「コンタクトレンズしたみたいに先生の顔がよく見えます。」

 

8回目は、念のためにもう一度施術。

終わったあと、彼女が言うのは、「やはりすごく良く見える。」

 

彼女が言うのは、

「バスでメガネをかけたら、メガネしないほうが視力が良い。
これ以上良くなると、メガネを変えるしかないから、1回止めてまた目がくすんだら鍼をします」

 

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残念なのは、黄斑が欠けている左目は変化なし。

体の組織が足りないと、鍼は無理だと思います。

例えば視神経萎縮はまだ視力を良くする可能性があるけど、視神経が切られたら可能性はゼロ。

 

ほかの腕が良い先生は、視神経が切られても治療できるかも知れませんが、今の私には無理ですね。

 

彼女の目の治療は、計8回で終わりました。

胃腸の治療は、まだ続けています。


目の治療に使ったツボは、晴明穴。頭臨泣。太陽。養老。合谷穴。主力は晴明穴です。

 


 

西洋医学の白内障手術は、やった時は良いけど、数年後にはまた悪くなる患者さんを診たことがあります。

 

そして、白内障手術の合併症.後遺障害もあるので、リスクを考えないといけません。

 

白内障治療には鍼も良い選択肢なので、手術が嫌いな人は試して下さい。