本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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風邪のくしゃみ、鼻水を鍼で治した例(2019-03-08修正)

こんばんは。李哲です。

風邪だと皆さんの思い浮かぶのは、漢方薬の葛根湯などでしょう。

多分ですが、鍼で風邪を治すイメージはないと思います。

 

今日は風邪を鍼で治した例をご紹介します。患者さんは私自身。

 

先日休みの日、久しぶりに風邪を引いてしまいました。

 

昼から透明なサラサラの鼻水が止まらない。

くしゃみ。咳。体内に熱がこもって熱い感じ。

 


 

自宅には漢方薬もあるけど飲まないで、鍼を刺して見ました。

液門、三間。(風を引いたときのベスト組み合わせ)

木穴(これは董氏奇穴)。

 

以下は自分に刺したときの画像です。

 

 


 

30分後には鼻水が止まりました。

体内が熱いのも、だいぶなくなった感じ。

 


 

安静すれば良かったけど、夕方にランニングに行ってしまって、その夜また鼻水と熱が再発。

 

今思うとランニングで、汗をかき過ぎたのがいけなかったのです。でも、当時はどうしても走りたかった…

 

仕方なく寝る前に葛根湯3袋を飲み、布団をしっかりかけて寝て汗をかく事を狙いました。

 

案の定、夜中にじわっと体全身から汗が出て、次の日は熱がこもる感じがなくなり、あとは鼻づまり、咳と痰が絡むくらいでした。

 

次の日は天突穴、尺沢穴など刺して、30分仰向けで寝ました。

その日の夜によく寝たら、残っているのは少し鼻づまり。あとは、ほぼ治ってました。

 

臨床経験だと風邪を治すとき、漢方薬はめちゃくちゃ早く効くのは知っていました。

 

鍼はどうだろう?と思ったところ。

鍼灸の有効性も検証できて良かったです。

 


 

【追伸1】

中国では風邪を引いたら、だいたい「厚い布団をかけて汗をかけば治る」と言います。薬の飲む必要すらない。

 

ただし、ダラダラの汗.大量の汗だと逆に違う病気になるので要注意。

風邪が治るときの汗は、じわっとする汗です。

 


 

【追伸2】

西洋医学の説では、風邪の原因はウィルスです。

西洋医学も自分で認めてますが、風邪のウィルスを殺す西洋薬はありません。

 

風邪を引いたら、漢方薬飲むか鍼灸を受けるか、もしくは何もしないで1週間くらいよく寝れば、自分の免疫力で自然に治ります。

 

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