本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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顔のかぶれを数回の鍼で治した例

 

顔のかぶれが、数回の鍼で治った女性

 

こんにちは。李哲です。

今日は簡単な鍼治療の記録。

 

一人の女性。

子宮筋腫から来る貧血を改善するのがメインでしたが、あるとき彼女は顔のかぶれが気になります」と言ってました。

 

かぶれるところは左目の下。

範囲は10円玉くらいのサイズ。

 

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目の下は胃経が流れているので、内廷(胃経の子穴)を刺しました。

あとは、右の曲池(消炎作用がある)を追加。

 

数回か刺した後、かぶれが出なくなりました。

その後、また左顎の下にかぶれが出たけど、同じように右の内廷・曲池を数回刺したら治りました。

 

顔のかぶれは、合わない化粧品が原因だと思う

 

彼女が言うのは、「今まで顔のかぶれは、出たことなかったですね。もしかして、化粧品が合わなかったでしょうか?」

 

私も化粧品が原因であると思います。

何故かと言うと、化粧品自体は石油系の原料を使っているから、皮膚が合わない人はすぐ肌荒れになります。

 

オススメはできませんが、化粧品なしと言うのも反対する女性が多いでしょう。

「自分の皮膚に合うものを選んで、使ってください」としか言えないですね。

  

持病のついでに、肌のトラブルも解決。

ツボを2~3個追加しただけなので、難しい事はないです。

 

昔の美容・美肌効果がある漢方薬

 

余談話ですが、漢方薬にも昔は化粧品がありました。

いわゆる美白、美肌効果がある生薬を集めて、洗顔若しくは顔に塗ったり。

 

有名なのは、玉肌散(ぎょっきさん)でしょうか。

中の白芷、白附子などは、肌にとても良い生薬として有名です。

 

緑豆(りょくず)、白檀(びゃくだん)、滑石(かっせき)、甘松(かんしょう)、白附子(びゃくぶし)、白芷(びゃくし)、竜脳(りゅうのう)など、なんと7種類もブレンド。

 

読むだけでも肌に効きそうですが、要訳すると「これを行水のときに身体に塗って洗えば、つやを出し、肌の肌理を細かくして、にきびやさめはだに効く」とあり、まさに多機能なスペシャル洗浄料でした。 

 

ポーラ文化研究所|「洗顔の化粧文化誌」化粧コラム "第6回 洗顔ですっぴん美肌、追求。

 

今は玉肌散(ぎょっきさん)の製品がないのが残念ですが、幸いに鍼灸はまだ残っている。

 

まとめ

 

鍼灸で肌のトラブルを解決できるんだから、もちろん美容・美肌効果も得られます。

 

顔の皮膚に良いツボはたくさんあるので、続けて鍼治療すれば効果が実感できます。

以下は去年、患者さんの感想を述べた記事。

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li-hari.hatenablog.com

 


 

鍼灸は漢方薬・化粧品と違って、何々成分を含んでない。

なんの栄養素も注入しません。

 

鍼で美容・美肌効果が出せるのは、体を刺激して自らある成分・栄養素を積極的に作れるようになるからです。

 

鍼は漢方薬・化粧品より時間がかかるかも知れませんが、副作用がまったく無いのがメリット。

 

どうしても悪いところを探すなら、内出血して青アザになる時があることでしょうか。それでも、化粧品のアレルギー性皮膚炎よりはマシです。

 

今は純粋に美容目的で来ている方はいません。だいたいどこが痛い・辛くて来ている方。皮膚の調子は、ついでに治す感じでした。