本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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髪の毛が抜けるのが減った:手術後の生理痛(19)

【※本記事は2019-04-06更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

今日は続きの記録です。

 

最初の1の記事は以下をご覧ください。

li-hari.hatenablog.com

 

 

髪の毛が抜けるのが減った

2018-2-14

彼女の報告:

いつも2ヶ月に1回来る排卵痛は、今月と先月はなかった。

安定している感じがする。

 

前回の胃酸逆流して喉まで来て、前回の針のあと胃が辛いのはなくなった。

 

今日はお腹が少し張っている。

首肩コリ。

 

脈診では、左寸≧右寸。右関沈弱細。

脈から見ると、左右の寸脈のバランスは良い。

でも、右の関脈が弱いのは脾臓の力がまだ足りないことです。

 

今日の施術後、彼女は一つ感想がありました。 

「 以前は髪の毛が抜けるのが多かったけど、最近は少ない。少しずつ良くなるのが分かります。」

 

髪の毛が抜けにくいのは、腎機能が良くなっていることなので、これはおめでたい事です。

 

運動しても以前みたいに疲れなくなった

 

2018-2-21

彼女の報告:

今朝起きたら奥歯が痛い。

昨日は寝てる時、下腹部がすごく痒くて掻きまくった。

私が見たら、本当に掻き傷がありました。

 

原因不明ですが、毒素が皮膚に回ったことは間違いないので、今日は解毒作業を助けるツボを追加。

 

帰りに彼女がいうのは、「全身の血の巡りが良くなっているのが分かります。」

 

鍼してから、全身の血の巡りが良くなるのが分かる

 

彼女は最近少しずつ、軽い運動をし始めたそうです。

そして、運動しても以前みたいに疲れない。

 

「以前はどれだけ体力がなかっただろう。」と彼女は笑ってました。

 

耳の中が痛いのが、だいぶ減ってきた

2018-2-27

彼女の報告:

耳の中は寒冷地に行った時みたいに痛くなる、1日1回くらい。

でも、前回よりは痛みが減っている。

 

生理前の高温期なのに、体温があがらない。

 

耳の中が痛いので、耳周りの聴宮・聴会を刺しました。

あとで彼女が言うのは、

「奥の痛い所に鍼が当たったので、すごい効きそうな気がします。」

 

やはり問題がある時は、関連のツボに何かが詰まっている感じです。

鍼はちょうど、その詰まっている所を溶かす事ができる。

 


 

2018-3-2

彼女の報告:

耳の中の痛みはだいぶ楽。少しだけ残っている。

 

以前話した副乳が最近痛くなった。

服とか手が当たったりすると痛い。

痛くない日もあるので、彼女はあまり主訴として話してなかったそうです。

 

今日は副乳の痛みの為に、左の大陵穴を追加。

 

脇下の副乳が痛い

2018-3-8

彼女の報告:

右脇下の副乳がまだ腫れて痛い。

 

脈診してみたら、脾臓の脈が沈弱。

「今週は身体が重いですか?」と聞いたら、案の定重かったそうです。そして、悩み事があって連日すごい悩んだそうです。

 

すごい悩むと脾臓に悪影響があるので、これで脾臓が更に弱くなったでしょう。

 

今日は左の大陵穴以外に、左の天井と陽陵泉を追加。

右脇下の副乳を緩和するためです。

 

生理痛よりも胃がムカムカ、気持ち悪いのがつらい 

2018-3-13

彼女の報告:

3-10から生理が来て、生理痛よりも胃がムカムカ、気持ち悪いのがひどい。

気持ち悪いのが4時間も続くとグッタリなるので、仕方がなくて西洋薬を飲んだ。

 

生理が来る時、すごい寒気がして気持ち悪くなる。

痛い場所を示してもらったら、下腹部の真ん中あたり(ちょうど手術で切った所)とその左側。

 

右腋下の副乳の痛みは、生理が来たら自然に腫れが消えて痛みも治った。

 

彼女の報告を聞くと、以下の事が分かります。

 

生理の前にすごく寒気がして気持ち悪いのは、『傷寒雑病論』でいう少陽症です。

邪気(ウィルスみたいなもの)が肝臓と胆嚢などに潜んでいるのが、生理の前に1回出てくる。

 

生理とともに副乳の痛みが消えたのは、やはり生理不順と言えます。

血の巡りをもっと良くしてあげないと、また同じ副乳の痛みが来るかも知れません。

 

~つづく~

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