本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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手足が夜だけ痒い女性、3日の「秘密兵器」で治っちゃった

謎の症状:手足が夜だけ痒い、赤くなる

 
こんばんは。李哲です。
最近面白い患者がいました。
 
彼女は手と足が痒い。
手は末端から、ひじのところまで痒くなる。
足はひざのところまで。
 
しかも、この現象は夜だけです。
昼間は痒くなりません。
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病院の風邪薬は飲めば飲むほど、風邪を引きやすくなる

 
親愛なる西洋医学の先生よ。
なぜ夜だけ痒くなるか教えてくれますか?
 
まさか、仙丹「ステロイド」を出さないですよね?
 
以下には中医学の話をしますので、
判断は皆さんにお任せします。
 
私も中医学の勉強は中途半端だから、
説明が足りなかったらごめんなさい。
 
彼女の辛いところを聞いたとき、私は一つ聞きました。
「以前は風邪をよく引きましたか?」
 
答えは、「そうでした」。
昔は風邪を良く引たけど、市販用の西洋薬を飲んで収めたそうです。

しかし、彼女は飲んでも飲んでも、風邪はよくなっていません。
良くなるところか、もっと風邪を引きやすくなりました。
 

漢方薬をが効かないのは、処方が間違っているから

 
手足が痒くなって、近くの漢方薬局の先生に診てもらって、漢方を3週間も飲んだけど良くならない。
 
これは、漢方薬局の先生の勉強不足ですね。
 
3週間飲んでも変わらない。
つまり、処方が間違えた可能性が高い。
 
こういうとき、患者は先生を変えるか、或いは処方を変えてもらうことをすすめます。
 
まあ、これは当たり前の「買い物」のやり方ですね。
  

3日で手足が痒いが治っちゃった

 

夜になると手足が痒くなって、朝方になると、痒いのと赤い点々が自然に消える。

 

変な病気だと思われるかも知れませんが、

中医学から見るとそうでもないです。

 

発作の時間帯が決まっているので、アトピーなどの皮膚病ではありません。

 

私が「昔よく風邪を引きましたか?」と聞いたのも、推測を検証したいものがあったからです。

 

『傷寒論』 に書いてますが、「太陽病,1日2-3度发,面色反有熱色,身痒者。桂枝麻黄各半湯主之。」

 

彼女の痒いのはちょうど夜、しかも赤くなる。

だから聞いてみたのです。

 

夜は陰が強くなり、陽が弱くなる時なので、寒気(性質は陰)にやられた人は夜に発作しやすい。

 

案の定、彼女はこの現象が起きる前に風邪を引いて、完全に治ってないまま今に至ったのです。

 

「秘密武器」を教えてから、

彼女の手足のかゆみは3日で治っちゃいました。

 

「ただの3日?

うそやろう?」

と思う方がいるかも知れませんが、

私が聞いた報告は確かに3日でした。

 

しかし、彼女の身体は全体的に弱っているから、また「改造計画」をしないといけません。「改造」が終わったときは、風邪すら引かなくなります。

 

風邪は漢方薬で治そう

 

彼女の例を書くのは、

皆さんに忠告をしたいからです。

 

風邪を引いたら、漢方で治してください。

一晩で治せます。

 

www.li-hari.net

 

鎮痛剤で痛みをとり、解熱剤で熱を下げたりすると、予想以外の病気になります。予想意外というのは、風邪みたいな簡単な病気ではない。重い病気です。

 

例えば、現在たくさんあるB型肝炎。

風邪を西洋薬で治しているから最後B型肝炎になる人が多い。

 

この理由に関しては、またの記事で説明します。

 

『傷寒論』 は記事で何回も紹介しましたが、この本は本当にお勧めです。家族の健康を守りたい方だったら研究したほうがいいです。

 

少なくて病気で死ぬことはできません。

あなたが死にたくてもできない。

 

(おわり)