本場の中国鍼:李哲鍼灸院

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三国志の張飛はハンサムで、書道の達人だった!曹操は悪者ではない?

こんにちは。李哲です。

今日は中医学の話ではなくて、ただのブログ。

 

最近昼ご飯食べるとき、ハマっているのがあります。

スマホで中国の『三国志』ラジオ番組を聞くこと。

 

ラジオ番組の人気度は、アクセスをご覧ください。

すさまじい数値です。

3億4千万!

1話の再生数だけで140万人くらい。

 

中国ネットで超有名なラジオ番組:三国志、アクセス数はなんと3.4億!!!

中国ネットで超有名なラジオ番組:三国志、アクセス数はなんと3.4億!!!

 

漢方薬処方の聖典『傷寒論』を書いた張仲景も、三国時代が始まる前の東漢時代の人なので、余計に興味がある歴史でした。

 

『三国志』は歴史そのままの内容。『三国演義』は修飾した小説

 

中国にいたときは、耳にしたのは『三国志』ではなくて『三国演義』でした。

一つ注釈する必要がありますが、『三国志』は正規な歴史書にある内容。『三国演義』は歴史をもとにしているけど、存在しない内容も入れて作者が加工した小説です。

 

日本にも『三国志』漫画がありますね。

ただし、中国の『三国演義』みたいに小説なのかどうか分かりません。

小説は本当の歴史ではないから、小説の内容をそのまま信じてはいけないですね。

 

たとえば、「桃源の誓い」は歴史上にない話。

しかし、小説『三国演義』には書かれています。

 

「桃源の誓い」は嘘。歴史上には記載されていない。

「桃源の誓い」は嘘。歴史上には記載されていない。

張飛はハンサムで書道のプロ、美人を描くのが得意

 

劉備の武将として、万人を退去させた張飛。

中国にいたとき、張飛のイメージは顔が怖い・みにくい。力持ちで勇猛果敢だけど、脳みそがない印象でした。

 

しかし、「三国志」を聞いて初めて分かったのは、張飛は関羽と同じようなハンサムで、歴史にも残る書道のプロで草書が得意です

 

張飛は筋肉が発達した勇猛以外、脳みそも発達して兵法に詳しいので、力だけで勝負する者ではありません。

 

また、美人を描くのがすごくうまいそうです。

 

張飛が書いた「立馬銘」の碑。

張飛が書いた「立馬銘」の碑。

【▲ 記載によると、建安20年(215年)、張飛が曹操の部下:张郃を戦い潰したあと大喜び。酒飲んだ勢いで、槍で山岳壁に掘った銘文だそうです。書道がうまいかどうかは、見れば分かります。】

 

あんなに勇猛無双な張飛が歴史に残る草書の名人で、美人を描くのが得意?

ギャップが強すぎて、愕然とするかも知れませんが、これが事実です。

 

なぜなら、一般人が読んだのは小説で、本当の歴史本ではないからです。

 

中国ドラマに出ている張飛のイメージと違って、本物はハンサム

中国ドラマに出ている張飛のイメージと違って、本物はハンサム

曹操を悪者の代表者にするのは、公平性に欠けている

 

曹操(そうそう)はどうでしょう。

「乱世之奸臣」と名付けられて、悪徳なイメージばかりです。

 

曹操には、有名なセリフがあります。

宁叫我負天下人,休叫天下人負我。」

(李哲の直訳:私が天下の人を騙して悪さをしても良いけど、天下の人が私を騙しては行けない。)

 

この話が出てきたのは、物語があります。

董卓の暴政から逃げ、曹操が大量の金銀財宝を持って逃亡中、知り合いの吕伯奢の家に泊まった時、吕伯奢がいなくて子どもたちが留守していました。当時は学校もないし、乱世だったので、もちろん子どもたちが集まったのは不良の子ばかりです。

 

結果で言うと、吕伯奢の子どもたちを殺したのです。

 

なぜ殺したのか、歴史本にはいくつかの説があります。以下は2つ。

 

1.夜に金属を磨く音がしたので、曹操は自分たちを殺そうとしていたので、先に手を出して殺した。

2.曹操の大量の金銀財宝に目がくらんで、人数が多いから攻撃してきた子どもたちを殺した。

 

全員殺したあと、逆に光栄だと思う『三国演義』の曹操とは違います。

 

歴史上、曹操(そうそう)人物像はまた違いました。

 

『三国演義』では、曹操(そうそう)は背が低くて、顔が醜いと書いているけど、普通の顔でした。曹操の息子はハンサムが多いと、歴史上にも記録されています。あんなに醜い顔だったら、ハンサムの息子が何人も生まれるわけがないですね。

 

関羽、張飛などと比べて、曹操はハンサムだと言えないレベルだけです。

 

曹操のイメージ画像(ハンサムではないけど、普通のレベル)

曹操のイメージ画像(ハンサムではないけど、普通のレベル)

 

また、曹操は兵法・戦略に詳しく、詩・散文などの文学作品は歴代でも評価高いです

 

当時の没落した東漢王朝のために、頻繁な地域戦争で餓死する庶民たちのために戦った政治家だとも言えるでしょう。

 

もちろん、汚点が全くない人だとは言えない。

曹操のお父さんを含む家族が陶謙に殺されて、怒り心頭で陶謙の領域を侵略し、徐州の何か所の城を攻略した時、老若男女を問わず全員屠殺したのは本当の事です。

 

「殺父之仇」は古代の一番強烈な仇討ちだったけど、この屠殺だけは曹操の名前に恥をかかせる行為でしたね。

 

ただし、武力で強く生きないと生存できない乱世の東漢時代。

今の良い人の道徳標準で、当時の軍事・政治家を評価するのは、妥当ではないでしょう。

 

よく評論家が以前の名人を酷評しますが、私は思ったことがあります。

もし、あなたが当時の彼らだったら、物事の処理が彼らよりも賢明だったのか?

 

乱世の三国

乱世の三国

本当の三国時代を知るためには、小説だけでは足りない

 

小説『三国演義』は読書が好きじゃない人たちに、歴史の面白さと知識を伝える所では役に立ったと思います。しかし、本当の歴史に知りたいなら、やはり小説はダメですね。

 

幸いにも、『三国志』のつまらない歴史内容を漫才師みたいに、面白く解説してくれるラジオ番組があり、異国の日本でもスマホで聴ける。ありがたい時代です。

 

今後、機会があったら、またほかの呂布(りょふ)とか劉備の話もします。

 


 

以下は全く関係がない医学記事です。

皆さんの常識を覆す内容が多いので、興味がある方はどうぞご覧ください。