妊娠初期のつわり、吐き気、便秘を鍼で改善した例

「妊娠した途端、便秘が悪化。1週間に1回しか出ず、お腹が張って吐き気も…」
そんな30代女性が、鍼灸を数回受けただけで「毎日出るようになった」と驚きの報告。

病院で出された便秘薬は「妊娠初期なら大丈夫」と言われたけど…本当に安全?
サリドマイドの悲劇を知る私が断言します。

胎児の未来を守るなら、薬より先に鍼を

目次

便秘がひどくて、1週間に1回出る患者

こんにちは。李哲です。
今日は私の鍼灸治療例を紹介します。

30代の女性、前から足つぼ.整体に通った人です。

最初足つぼに来た時は、便秘で週に2~3回しか出ない。ひどい時は、1週間に1回の便通。

足つぼ.整体に通った時は便秘が改善され、ほかのつらい自覚症状も改善されました。足つぼ整体で便通が良くなるのは、個別な例ではありません。ほかの症例もあるので、以下の記事が参考になると幸いです。

つわり、吐き気、だるいのは鍼で治り、便秘も良くなった

以下は鍼を受けてから彼女の報告です。

1回目。
胃がつらくて来ました。

同僚との会話で、「○○さんは、いつも胃のあたりを抑えているね!」と言われたそうです。

施術後、胃は抑えても抑えなくても変わらないから、「効いたかな?」と彼女は言ってました。

胃を手で圧迫するとある意味でマッサージになるので、楽になるのは想定できます。うつ伏せで寝たがるのも同じ原理。だから、胃腸を治せばうつ伏せで寝るのが治ります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

施術の前に、お腹の触診をしましたが、腹腔動脈がドクンドクンと動くのが分かる

これは胃腸がつらい時の症状です。
本人はドクンドクンが分からないけど、他人は触って分かる。

鍼を抜くときに、触診してもドクンドクンの鼓動がなかったので、治ったと私は判断したのです。

2回目は1ヶ月後に来ました。
彼女の主な自覚症状は、

  • 朝起きられないくらい、だるい
  • お腹がすいたのに、食べたくもない
  • 胃の奥から、軽い吐き気がする

病院の検査では「妊娠初期

妊娠だというので、気を強化する合谷穴、へそ以下のツボは使わない。選んだのは、足三里、公孫、内関、中脘、天枢、支溝、照海、上巨虚など。

足首内側の公孫穴と照海穴を中国語で表記した骨と筋肉の手書き風イラスト
妊娠初期の吐き気と便秘に同時にアプローチできる照海と公孫。安全に使える重要なツボです。

3回目は、その五日後に来ました。
彼女の報告は、前回鍼をしてからだるさと吐き気はほぼ治った。ただし、便通はまだ週に2回しか出ない。

病院では便秘薬が出されたそうです。
病院の先生が言うのは、「妊娠初期(12週未満)だから便秘薬は大丈夫。」

彼女は薬を飲むのが怖くて、鍼灸に来たのです。

妊娠初期の便秘気味、ほかの症例もあります。以下の記事、どうぞご参考に。

4回目は、10日後に来ました。

前回鍼をしてから、毎日便通があったけど、やはり1週間持たないで、また徐々に悪くなる感じ。激しい気持ち悪いのはないけど、少しだけ残っている。

今回選んだツボは、前回とほぼ同じ。下巨虚などを追加。目的は大腸と小腸、両方動かすため。

足のツボ位置図:犢鼻、足三里、上巨虚、下巨虚、豊隆、条口に赤丸と中国語名・寸法を記載
妊娠中の便秘に特に効くツボ群。足三里・下巨虚を中心に鍼をすると、大腸の動きが劇的に良くなります。

本当の治療だと、週2~3回受けたほうがいいですが、仕事の関係で来れないのが現状です。しかし、治療回数は少ないけど、効果があるのは分かります。

以下は心臓が痛い男性の症例。
便秘ではないですが、「鍼した翌日は便通がすごくいい」と言ってました。

「妊娠初期の便秘の投薬治療は大丈夫」、これは嘘!

彼女の例で、一つ話したいのがあります。

それは、病院の先生が言う妊娠初期は薬が大丈夫の件。とても不適切な発言です。

皆さんは十分お気をつけて下さい。
いったん罠に落ちたら、子供の一生の悪夢が始まります。

中医学の考え方では、受精卵になった時(子作りをした日)から化学薬品.過度の放射線はダメです。胎児の臓器発達の未熟.変形を引き起こすから。

今の先天性心疾患などの赤ちゃん。
親が知らない間に、薬を服用・放射線を浴びたのが大きな原因です。

生まれたばかりの赤ちゃんは、もともと病気がありません。(内臓はとても新鮮で、汚染されてない状態です)

西洋医学では先天性疾患を環境ホルモン物質・遺伝子など、様々な原因だと言いますが、言い訳がましい。本当の話は一切触れてないです。

西洋医学は絶対いろんな薬で、障害児が生まれると認めません。

サリドマイドみたいに大規模の被害者が出ない限り!

サリドマイド薬害の被害を受けた女の子、手がなく足の指でおもちゃで遊ぶ白黒写真
手が完全にないサリドマイド被害児の少女。足の指を器用に使って遊ぶ姿に、薬害の残酷さと子供の適応力が表れています。妊娠中の薬は一生の影響を及ぼします。
サリドマイド薬害被害児の白黒写真。左:手足が短く欠損した子供、右:プールサイドに座る手のない4人の子供たち
1960年代のサリドマイド薬害で生まれた子供たち。妊娠初期の薬が引き起こした悲劇的な奇形の実際です。妊娠中の薬は本当に「大丈夫」でしょうか?
  1. 妊娠する前から、西洋薬から離れて下さい。
  2. 医療機関の被曝も避けて下さい。

そうすると、生まれる赤ちゃんは大丈夫です。

もっと健康な赤ちゃんを生みたいなら、漢方薬を飲む事をオススメします。

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ネットを見ると、アメリカでは抗がん剤療法する時に出す制吐剤:ゾフランを妊婦に処方するのが一般的らしいです。良心的なのは、日本ではこんな処方箋を出さない。


妊娠中のつわり、西洋医学が両手を挙げるなら、患者さんは我慢するしかないのか?

そんなことはありません。
世の中には西洋医学だけではない。
少なくとも漢方薬.鍼灸は妊娠中の様々なトラブルを解決できます。

つわり、便秘、腰痛、むくみなどに困る妊婦さんは、近くの鍼灸院に行ってみて下さい。きっと良い効果が出ます。

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